男子HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン任意予防接種費用助成
予防接種には、法令で定められた定期接種と本人が希望して行う任意の予防接種とがあります。現在、定期接種以外で小学校就学前のお子さんが接種できるワクチンとしては、おたふくかぜ、インフルエンザなどがあります。nこのうち千代田区では、次の任意予防接種に対して、接種費用を助成しています。接種するかどうかについては、かかりつけ医とご相談のうえ、保護者の判断により決めてください。
【制度内容】
(発症頻度不明)|アナフィラキシー反応などの過敏症反応、ギラン・バレー症候群、血小板減少性紫斑証、急性散在性脳脊髄炎|(出典:ワクチン添付文書)詳細は添付文書をご覧ください。・ガーダシル(4価ワクチン)(PDF:1,222KB)HPVワクチンに関する相談先n接種後に健康に異常があるときnまずは接種を受けた医師・かかりつけ医師にご相談ください。各都道府県において協力医療機関(外部サイトへリンク)も選定されています。協力医療機関の受診については、接種を受けた医師・かかりつけ医師にご相談ください。不安や疑問があるとき、困ったことがあるときnお住まいの都道府県に設置された相談窓口(外部サイトへリンク)があります。HPVワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他の感染症全般について相談したいときn厚生労働省 感染症・予防接種相談窓口(外部サイトへリンク)へお問い合わせください。健康被害救済制度nこの予防接種は予防接種法に基づかない、任意の予防接種です。万が一、予防接種を受けたことによる健康被害が起きた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の救済制度に基づく補償と、本区が加入している自治体賠償保険の補償を、それぞれ受けることができます。接種した医療機関にご相談のうえ、千代田保健所へご連絡ください。参考:独立行政法人医薬品医療機器総合機構 医薬品副作用被害救済制度(外部サイトへリンク)
【対象者】
接種日現在、千代田区に住民登録のある、小学校6年生から高校1年生相当の男子
【支給内容】
任意予防接種の費用助成を行います。助成額および助成回数|ワクチンの種類|助成回数|助成額|n|:—-|:—-|:—-|n|4価HPVワクチン(ガーダシル)|3回(筋肉内に0.5ml)|全額|
- 金銭的支援: 任意予防接種の費用助成を行います。助成額および助成回数|ワクチンの種類|助成回数|助成額|n|:—-|:—-|:—-|n|4価HPVワクチン(ガーダシル)|3回(筋肉内に0.5ml)|全額|
- 物的支援:
【利用方法】
1.事前に指定医療機関へ接種の予約をしてください。n2.当日は1.予診票、2.母子健康手帳、3.健康保険証またはこども医療証(もしくは高校生等医療証)をお持ちのうえ、保護者が同伴してください。13歳以上の方で予診票にあらかじめ保護者の署名があれば、保護者の同伴なしで接種することができます。16歳以上の方は、保護者の同伴は必要なく、お一人で受診することが可能です。n3.疑問や不安があるときは、接種医師にご相談ください。接種間隔|種類|間隔|標準的な接種|n|:—-|:—-|:—-|n|ガーダシル(4価)|2回目:1回目の接種から1か月以上
3回目:2回目の接種から3か月以上|2回目:1回目の接種から2か月
3回目:1回目の接種から6か月以上|(注意) 1年以内に接種を終えることが望ましいとされています。厚生労働省のホームページで、HPVワクチンに関するQ&A(外部サイトへリンク)を掲載しています。ご参照ください。
【手続き方法】
接種を受ける前に、必ず以下いずれかの方法で予診票の申請をしてください。1.インターネット申請:ポータルサイト「男子HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン予防接種券の申込み」(外部サイトへリンク)n2.電話申請:千代田保健所健康推進課感染症対策係n予診票発行専用ダイヤル03-6256-9005(平日午前8時30分から午後5時まで)(注意) 申請を受け付けてから、1週間から2週間程度で予診票を送付します。お手元に届かない場合は、お手数ですがお問い合わせください。(注意) 千代田区を転出された場合、千代田区が発行した予診票は使えません。
【手続き持ち物】
【自治体制度リンク】
https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kosodate/kosodate/yobosesshu/danshihpv-josei.html