不活化ポリオ
予防接種には、法令で定められた定期接種と本人が希望して行う任意の予防接種とがあります。現在、定期接種以外で小学校就学前のお子さんが接種できるワクチンとしては、おたふくかぜ、インフルエンザなどがあります。このうち町田市では、一部の任意予防接種に対して、接種費用を助成しています。接種するかどうかについては、かかりつけ医とご相談のうえ、保護者の判断により決めてください。現在、ポリオワクチンを接種するのは、万が一、海外から野生株ポリオウイルスが輸入された場合に備え、全国的に蔓延しないよう国民全体で免疫をつけておくものです。
【制度内容】
生ポリオワクチンの予防接種は、2012年7月をもって終了しました。現在、不活化ポリオワクチンを定期予防接種実施医療機関にて実施しています。2012年11月1日から四種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ)ワクチンの接種が始まりました。三種混合または不活化ポリオを1回以上接種されている場合、それぞれのワクチンを最後まで接種することが推奨されています。ポリオについて日本では、1960年に、ポリオ患者の数が5千人を超え、かつてない大流行となりましたが、生ポリオワクチンの導入により、流行はおさまりました。1980年の1例を最後に、現在まで、野生の(ワクチンによらない)ポリオウイルスによる新たな患者は出ていません。現在ポリオワクチンを接種するのは、万が一、海外から野生株ポリオウイルスが輸入された場合に備え、全国的に蔓延しないよう国民全体で免疫をつけておくものです。その他の定期予防接種についてヒブhttps://kosodate-machida.tokyo.jp/soshiki/3/1/9/1154.html小児用肺炎球菌https://kosodate-machida.tokyo.jp/soshiki/3/1/9/1151.htmlB型肝炎https://kosodate-machida.tokyo.jp/soshiki/3/1/9/1177.htmlロタウイルス感染症https://kosodate-machida.tokyo.jp/soshiki/3/1/9/8166.html四種混合
【対象者】
生後3か月以上7歳6か月未満までのお子さんが対象です。
【支給内容】
標準的な接種回数・間隔初回(3回):20~56日追加(1回):1年~1年6か月標準的な接種間隔・回数 これまでの生ポリオワクチン、不活化ポリオワクチン(任意)の接種歴に応じて、必要な接種回数が異なります。詳しくは以下のPDFファイルをご覧ください。厚生労働省「どうすればいいの?ポリオワクチン」(外部サイト) (PDFファイル: 541.1KB)https://kosodate-machida.tokyo.jp/material/files/group/4/31918519.pdf
- 金銭的支援:
- 物的支援: 標準的な接種回数・間隔初回(3回):20~56日追加(1回):1年~1年6か月標準的な接種間隔・回数 これまでの生ポリオワクチン、不活化ポリオワクチン(任意)の接種歴に応じて、必要な接種回数が異なります。詳しくは以下のPDFファイルをご覧ください。厚生労働省「どうすればいいの?ポリオワクチン」(外部サイト) (PDFファイル: 541.1KB)https://kosodate-machida.tokyo.jp/material/files/group/4/31918519.pdf
【利用方法】
事前に医療機関へ予約し、母子健康手帳を持参して接種してください。母子健康手帳の持参が無い場合は、原則として接種できません。
【手続き方法】
【手続き持ち物】
【自治体制度リンク】
https://kosodate-machida.tokyo.jp/mokuteki/1/10/kakusyuyobousessyu/2281.html