ひとり親家庭医療費助成｜品川区

ひとり親家庭等医療費助成■ひとり親家庭等医療費助成制度nひとり親家庭等に対して医療費の一部を助成することにより、ひとり親家庭等の健康を維持し、福祉の増進を図ります。n18歳（18歳に達した最初の3月31日まで）のお子さん、あるいは規則に定める障害の状態にある20歳未満の児童を養育しているひとり親家庭の方（所得制限未満の方に限る）が、医療機関等で診療を受けたときに、 保険診療の自己負担分(通院・入院）の一部もしくは全部を品川区が助成します。n申請し、ひとり親家庭等医療費助成の資格が認定された方には医療証を交付します。医療証の助成資格開始日は申請日からとなります。n受診時に医療機関の窓口へ健康保険証とひとり親医療証を同時に提示していただきますと、保険診療の自己負担分の一部もしくは全部が助成されます。■対象者n次のいずれかの要件に該当する児童を養育・監護していて、所得が所得制限限度額未満の方n・父・母が離婚した児童n・父または母が死亡または生死不明の児童n・父または母に引き続いて1年以上遺棄されている児童n・母が婚姻によらないで生まれた児童n・父または母が法令により、1年以上拘禁されている児童n・父または母に重度の障害がある児童n・父または母が保護命令を受けた児童（DV被害者）※ただし、下記に該当する場合は助成対象外です。n・生活保護受給者n・児童が児童福祉施設等に入所しているn・児童が里親等に委託されている■所得制限表1 所得制限表n|扶養親族数|本人所得額|孤児等の養育者・配偶者・扶養義務者の所得額|n|:—-|:—-|:—-|n|0人|1,920,000|2,360,000|n|1人|2,300,000|2,740,000|n|2人|2,680,000|3,120,000|n|3人|3,060,000|3,500,000|n|4人|3,440,000|3,880,000|（単位：円未満）※扶養人数が1人増すごとに、所得制限上限は38万加算。n※長期譲渡所得・短期譲渡所得があり、租税特別措置法に定められた特別控除に該当した場合、その額を控除します。■申請方法n申請先：品川区役所本庁舎7階 子育て応援課窓口（郵送不可）受付時間：平日午前8時30分～午後5時必要書類n1. 申請者と児童の戸籍謄本（外国籍の方の場合は独身証明書等＋翻訳文）n2. 申請者と児童の健康保険証n3. 申請者の本人確認書類（マイナンバーカード・運転免許証・パスポート・在留カードなど）n4. DV被害者で申請の場合（保護命令決定書の写し＋確定証明書の写し）n5. その他状況により必要なものがある場合があります。n＜注意＞証明書類は発行日より1カ月以内のものに限ります。■すでに助成を受けている方n◇変更が生じた場合は届出が必要です。表2 変更届出一覧表n|こんなとき|提出書類|備考|n|:—-|:—-|:—-|n|住所を変更した（区内転居）|変更届|書類受理後、新住所の医療証を送付します。|n|受給者や児童の氏名を変更した|変更届・戸籍謄本|書類受理後、新氏名の医療証を送付します。|n|受給者の健康保険証を変更した|変更届・健康保険証の写し|医療証はそのままお使いいただけます。|n|児童と別居した|状況に応じて必要書類が異なります。|お問い合わせ先までご連絡ください。|n|児童が学校の寮に入った|状況に応じて必要書類が異なります。|お問い合わせ先までご連絡ください。|n|婚姻した|喪失届|医療証を返却してください。|n|事実婚になった|喪失届|医療証を返却してください。|n|生活保護開始|喪失届|医療証を返却してください。|n|児童が施設に入所した|喪失届|医療証を返却してください。|n|品川区外へ転出した|喪失届|転出先で申請が必要です。|変更届・消滅届の提出は、子育て応援課窓口または郵送で受け付けしております。n郵送をご希望の場合は、必要書類をお送りしますので、下記お問い合わせ先までご連絡ください。n(地域センター窓口・電子申請での取り扱いはありません。)◇現況届についてnひとり親医療証は毎年1月1日に更新されます。ひとり親医療証を交付されている方は毎年の更新の書類である現況届のご提出が必要です。n現況届のご提出がない場合、次年度のひとり親医療証を交付することができませんので、必ずご提出ください。・現況届の送付時期n児童扶養手当とひとり親家庭等医療費助成を受給中の方は8月、ひとり親家庭等医療費助成のみ受給中の方は11月に現況届を送付します。n・更新後の医療証についてn現況届の審査の結果、資格が継続する場合は12月下旬に新しい医療証を郵送します。◇再交付申請についてn紛失等により、ひとり親医療証の再交付を希望する場合は電子申請が可能です。ひとり親医療証再交付電子申請（別ウィンドウ表示）;https://s-kantan.jp/city-shinagawa-u/profile/userLogin_initDisplay.action?nextURL=CqTLFdO4voY%2FfxOfSf8K8jQ9f2VYJzSnVtXuWY28Gc8Z%2Bm%2BRAP6CzinF1Tjag8%2F8Qj1uo8ABnGY0%0D%0A5xkLOJJmSwsBwI5%2BV5rzIe1dD2WrZydIma5GvaVopbkhBfMaxd7bJB7G%2ByfGK9g%3D%0D%0A■医療費の支給申請についてn保険適用の医療費を自己負担した場合、申請により医療費を払い戻しします。◇申請方法n【窓口申請】n下記申請に必要な書類に加え、来庁者の本人確認書類、受給者の健康保険証、ひとり親医療証、ひとり親医療証の受給者名義の金融機関口座の分かるものを持参してください。支給申請書は窓口にご用意しておりますので持参不要です。子育て応援課窓口でのみ申請を受付しております。地域センター窓口等でのお取り扱いはありません。【郵送申請】n必要書類を下記送付先にお送りください。郵便事故による不着などの責任は負いかねますので、特定記録・簡易書留・レターパック等の記録の残る郵便でお送りいただくことを推奨します。なお、郵送料金はお客様ご自身の負担となりますことをご了承ください。送付先n〒140-8715 品川区広町2-1-36 品川区 子育て応援課 手当医療助成担当◇申請に必要な書類n・医療証が利用できなかったとき（3割負担した場合）〈2点〉nひとり親家庭等医療費支給申請書n受診した領収書（原本）・健康保険証医療証を使わずに10割負担したとき〈3点〉nひとり親家庭等医療費支給申請書n受診した領収書（コピー可）n保険組合から発行された療養費支給決定通知書（原本）・治療用装具（補装具）を作ったとき〈4点〉nひとり親家庭等医療費支給申請書n治療用装具（補装具）の領収書（コピー可）n医師の指示書（コピー可）n保険組合より発行された療養費支給決定通知書（原本）・自己負担した医療費が高額療養費に該当する場合〈3点〉nひとり親家庭等医療費支給申請書n受診した領収書（コピー可）n保険組合から発行された療養費給付の決定通知書（原本）ひとり親家庭等医療費支給申請書は次のリンクからダウンロードできます。nひとり親家庭等医療費支給申請書(PDF : 28KB);https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/pdf/hpg000001247_1.pdfnひとり親家庭等医療費支給申請書記入例(PDF : 312KB);https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/pdf/hpg000001247_2.pdfなお、各申請の流れは次のＰＤＦをご確認ください。nひとり親家庭等医療費支給申請の流れ(PDF : 446KB);https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/pdf/hpg000001247_4.pdf◇支給時期n書類不備等がない場合は申請から約2か月後にご指定の口座に助成額をお振り込みします。不備書類や確認事項がある場合は振り込みが遅れる可能性があります。お振込みが決定しましたら「ひとり親家庭等医療費支給決定通知書」をお送りします。 ◇注意事項n1. 郵送申請する際、領収書が複数枚ある場合でも支給申請書は1枚となります。n2. ご提出いただく領収書には以下の内容の記載が必要です。n受診者氏名・領収金額・保険診療点数・診療年月日・医療機関名称・領収印n3. 保険適用外の医療費は助成対象外です。n4. 原則、ご提出いただいた領収書の返却はできません。n5. ひとり親医療証の受給者名義の口座のみご指定いただけます。■一部負担金についてn令和元年8月診療分より住民税課税世帯（負担者番号が81136095の医療証をお持ちの方）の一部負担金限度額が変更となります。n上限額を超えた場合、申請すると超えた分が助成されます。(高額療養費および付加給付金がある場合はその額を除きます。)【令和元年7月診療分まで】n|一部負担金表|負担割合|自己負担上限額|n|:—-|:—-|:—-|n|住民税課税世帯|1割|外来：14,000円/月(年間上限144,000円)|n|^|1割|入院：57,600円/月(多数回該当44,400円/月) ※1|n|住民税非課税世帯|自己負担なし|全額助成|【令和元年8月診療分から】n|一部負担金表|負担割合|自己負担上限額|n|:—-|:—-|:—-|n|住民税課税世帯|1割|外来：18,000円/月(年間上限144,000円)|n|^|1割|入院：57,600円/月(多数回該当44,400円/月)※1|n|住民税非課税世帯|自己負担なし|全額助成|※1 44,400円/月は過去12カ月以内に4回以上高額療養費の支給があった場合の、4回目以降の限度額です。n住民税課税世帯・非課税世帯ともに入院時食事療養標準負担額は助成対象外です。■お知らせn◇高校生等医療費助成制度（マル青）の開始についてn令和5年4月より高校生等医療費助成制度（マル青）が始まります。制度開始に伴い、ひとり親医療費助成（マル親）の対象児童のうち、高校生等はマル青が優先となります。令和5年4月以降、高校生等はマル親医療証ではなく、マル青医療証をお使いください。高校生等医療費助成制度の詳細は下記ＵＲＬをご参照ください。高校生等医療費助成（品川区ホームページ）;https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kodomo/kodomo-iryohizyosei/20221107155826.html