任意予防接種(おたふくかぜワクチン
予防接種には、法令で定められた定期接種と本人が希望して行う任意の予防接種とがあります。現在、定期接種以外で小学校就学前のお子さんが接種できるワクチンとしては、おたふくかぜ、インフルエンザなどがあります。nこのうち板橋区では、次の任意予防接種に対して、接種費用を助成しています。接種するかどうかについては、かかりつけ医とご相談のうえ、保護者の判断により決めてください。
【制度内容】
【対象者】
・1回目接種 1歳の誕生日の前日から2歳の誕生日の前日までn・2回目接種 小学校就学前1年間(年長さん)n注:小学校就学前1年間(年長さん)に対する助成は令和6年9月1日から開始する予定です。8月31日までに接種した費用は全額自己負担です。返金はできません。
【支給内容】
1歳と小学校就学前1年間(年長さん)のお子さまを対象とする、おたふくかぜワクチン任意接種費用の一部助成についてお知らせします。n助成対象者には接種期間の直前に予診票を自動的にお送りします。区が発行した予診票を板橋区内の協力医療機関で使用すると、医療機関での会計時にその場で費用を割引します。n注:区が発行した予診票を使用せずに接種した場合や、予診票の有効期限外に接種した場合などに、費用の払い戻しはいたしませんのでご了承ください。n注:小学校就学前1年間(年長さん)に対する助成は令和6年9月1日から開始する予定です。◇おたふくかぜnおたふくかぜ(流行性耳下腺炎)はムンプスウイルスを吸い込んだり、ウイルスのついた手で口や鼻を触ることで感染する、発熱と耳下腺のはれを特徴とする病気です。nおたふくかぜは軽い病気と思われがちですが、ウイルスが全身の臓器や神経組織に感染し、無菌性髄膜炎・脳炎・難聴、(思春期以降の成人では)精巣炎・卵巣炎等の合併症を起こすことがあるので注意が必要です。◇助成額・助成回数n3,000円・各助成期間に1回ずつ(合計2回)n注:医療機関では、助成額3,000円を差し引いた金額をお支払いください。任意接種のため、医療機関によって接種費用が異なります。
- 金銭的支援: ◇助成額・助成回数n3,000円・各助成期間に1回ずつ(合計2回)n注:医療機関では、助成額3,000円を差し引いた金額をお支払いください。任意接種のため、医療機関によって接種費用が異なります。
- 物的支援:
【利用方法】
他の予防接種との接種間隔nおたふくかぜワクチンは生ワクチンです。n他の生ワクチン(MRワクチン、水痘ワクチンなど)を接種する場合は、同時に接種するか、同時に接種しない場合は4週間以上の間隔を空けてください。詳しくは接種を受ける医療機関に相談してください。n注:4週間間隔とは「4週間後の同じ曜日」を指します。たとえば、今回の生ワクチンを1月1日に受けた方は、次回の生ワクチンは1月29日以降に受けられます。n注:生ワクチン以外のワクチン(不活化ワクチン)との接種間隔は問いません。
【手続き方法】
予診票発送n・1回目接種 生後11か月になる月の月末頃n(MRワクチン・水痘ワクチンの予診票と同封してお送りします)n・2回目接種 年長さんになる直前の3月末頃n(ただし、令和6年度は8月末頃に発送します。)
【手続き持ち物】
【関連リンク】
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kenko/kenshin/yobou/1049862/1002597.html
【自治体制度リンク】
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kenko/kenshin/yobou/1049862/1002621.html