男性のHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン接種
予防接種には、法令で定められた定期接種と本人が希望して行う任意の予防接種とがあります。現在、定期接種以外で小学校就学前のお子さんが接種できるワクチンとしては、おたふくかぜ、インフルエンザなどがあります。武蔵野市では、一部の任意予防接種に対して、接種費用を助成しています。接種するかどうかについては、かかりつけ医とご相談のうえ、保護者の判断により決めてください。
【制度内容】
男性のHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン接種費用の一部を助成します令和6年4月1日から、男性のHPVワクチン接種費用の一部を助成します。接種を受けるにあたっては、ワクチンの有効性と接種による副反応のリスクをご本人、保護者とも十分に理解した上で受けるようにしてください。男性のHPVワクチン接種について男性がHPVワクチンを接種することによりHPVの感染を予防し、性感染症やがんの発症を防ぐとともに、性交渉による女性への感染及び子宮頸がんの発症を防ぐため、任意予防接種費用の一部助成を行います。対象者令和6年度の小学6年生から高校1年相当で、接種日当日、武蔵野市民の男子自己負担額1回あたり2,500円(注意)生活保護受給世帯のかたは自己負担免除。助成回数一人当たり3回まで接種の検討にお役立てください東京都のホームページのリンクです。東京都保健医療局「HPVワクチンの男性への接種について」(外部リンク);https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/hpvdansei.htmlワクチンについてワクチンの種類ガーダシル(組換え沈降4価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン)接種間隔ガーダシルガーダシル接種間隔;https://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/046/496/gardasil_silgard9_3.png1回目から1カ月以上あけて2回目を接種し、2回目から3カ月以上あけて3回目を接種標準的には、1回目から2カ月あけて2回目を接種し、1回目から6カ月あけて3回目を接種標準的な接種期間や間隔は、厚生労働省により効果・効能を検証した結果、最適と考えられる接種方法として示しています。受け方健康課に予診票の交付申請をしてください。「予防接種市内指定医療機関」に事前に予約してください。接種の際には、必ず母子健康手帳、市が交付した予診票、保険証、医療証を持参してください。予診票交付時に配布しているお知らせをよくお読みいただき、予防接種の目的と内容についてよく理解し、接種するかどうかの判断をしてください。予防接種指定医療機関一覧;https://www.city.musashino.lg.jp/kenko_fukushi/kenko_hoken/yobosesshu/1035801.html予診票の交付申請方法窓口で申請する場合母子健康手帳を持って健康課までお越しください。その場で予診票をお渡しします。インターネットで申請する場合予防接種の申請フォーム一覧;https://www.city.musashino.lg.jp/kenko_fukushi/kenko_hoken/yobosesshu/1041282.html郵送で申請する場合「予防接種予診票交付申請書」を記入し、母子健康手帳の予防接種記録ページのコピーを添えて健康課にお送りください。予防接種記録ページは、白紙のページもすべてコピーしてください。予診票は後日郵送します。予防接種予診票交付申請書 (PDF 229.0KB);https://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/046/496/R30401kofushinsei.pdf保護者の同伴についてワクチン接種後の経過観察のためにも、できるだけ保護者のかたが付き添うようにお願いいたします。ただし、13歳以上16歳未満のかたは、予診票の保護者記入欄と同意書の両方に保護者が署名し、接種当日に持参する場合は、保護者の同伴なしでも予防接種を受けることが可能です。同意書【13歳以上16歳未満】 (PDF 77.4KB);https://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/046/496/douisyo.pdf子宮頸がん予防ワクチンに関する相談窓口子宮頸がん、ヒトパピローマウイルスワクチンの基礎知識に関する相談窓口厚生労働省感染症・予防接種相談窓口0120-331-453(受付日時:月曜日から金曜日 午前9時から午後5時(祝日、年末年始を除く))接種後に症状が生じたかたのための相談窓口厚生労働省:ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に症状が生じたかたに対する相談窓口について(外部リンク);https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/madoguchi/index.html接種後に生じた症状の診療にかかる協力医療機関厚生労働省「協力医療機関について」(外部リンク);https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/medical_institution/健康被害救済制度について男性のHPVワクチン接種は予防接種法で定めのない予防接種であるため、任意接種として取り扱われます。任意接種で健康被害を受けた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済を受けることができます。医薬品副作用被害救済制度について(医薬品医療機器総合機構)(外部リンク);https://www.pmda.go.jp/relief-services/adr-sufferers/0001.html
【対象者】
小学6年生から高校1年相当で、接種日当日、武蔵野市民の男子
【支給内容】
男性のHPVワクチン接種費用の一部を助成
- 金銭的支援: 男性のHPVワクチン接種費用の一部を助成
- 物的支援:
【利用方法】
【手続き方法】
・健康課に予診票の交付申請をしてください。・「予防接種市内指定医療機関」に事前に予約してください。・接種の際には、必ず母子健康手帳、市が交付した予診票、保険証、医療証を持参してください。・予診票交付時に配布しているお知らせをよくお読みいただき、予防接種の目的と内容についてよく理解し、接種するかどうかの判断をしてください。予防接種指定医療機関一覧;https://www.city.musashino.lg.jp/kenko_fukushi/kenko_hoken/yobosesshu/1035801.html予診票の交付申請方法窓口で申請する場合母子健康手帳を持って健康課までお越しください。その場で予診票をお渡しします。インターネットで申請する場合予防接種の申請フォーム一覧;https://www.city.musashino.lg.jp/kenko_fukushi/kenko_hoken/yobosesshu/1041282.html郵送で申請する場合「予防接種予診票交付申請書」を記入し、母子健康手帳の予防接種記録ページのコピーを添えて健康課にお送りください。予防接種記録ページは、白紙のページもすべてコピーしてください。予診票は後日郵送します。予防接種予診票交付申請書 (PDF 229.0KB);https://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/046/496/R30401kofushinsei.pdf保護者の同伴についてワクチン接種後の経過観察のためにも、できるだけ保護者のかたが付き添うようにお願いいたします。ただし、13歳以上16歳未満のかたは、予診票の保護者記入欄と同意書の両方に保護者が署名し、接種当日に持参する場合は、保護者の同伴なしでも予防接種を受けることが可能です。同意書【13歳以上16歳未満】 (PDF 77.4KB);https://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/046/496/douisyo.pdf
【手続き持ち物】
生活保護世帯
【関連リンク】
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/hpvdansei.html,https://www.city.musashino.lg.jp/kenko_fukushi/kenko_hoken/yobosesshu/1035801.html,
【自治体制度リンク】
https://www.city.musashino.lg.jp/kenko_fukushi/kenko_hoken/yobosesshu/kodomo/1046496.html