おたふくかぜワクチン予防接種
予防接種には、法令で定められた定期接種と本人が希望して行う任意の予防接種とがあります。現在、定期接種以外で小学校就学前のお子さんが接種できるワクチンとしては、おたふくかぜ、インフルエンザなどがあります。このうち西東京市では、次の任意予防接種に対して、接種費用を助成しています。接種するかどうかについては、かかりつけ医とご相談のうえ、保護者の判断により決めてください。
【制度内容】
おたふくかぜワクチン予防接種費用の一部助成おたふくかぜは、主に耳下腺の腫れをおこし、無菌性髄膜炎、難聴合併症の恐れがあります。市では、おたふくかぜワクチン予防接種の費用を一部助成いたします。この予防接種は、法定の予防接種と異なり、保護者の方が接種を判断する任意の予防接種となります。ご希望される方は、医師とご相談の上ご利用ください。対象者市内に住民登録のある、接種時に1歳(2歳の誕生日の前日まで)の方接種回数・接種方法など接種回数1回自己負担額3,100円注記:生活保護受給世帯、中国残留邦人等支援給付世帯の方が、接種時に受給証明書等を提出する場合は無料接種場所市内指定医療機関注記:市外での接種は対象となりません。また、払い戻し制度はありません。西東京市個別予防接種指定医療機関;https://www.city.nishitokyo.lg.jp/kosodate/bosi/yobosessyu/sitei_iryou_kikan.html接種の手続市内医療機関に予約後、母子健康手帳、住所を確認できるもの(乳幼児医療証など)を持参してください。予診票は医療機関にあります。(1)生活保護受給世帯の方事前に生活福祉課へ生活保護受給証明書を申請し、医療機関に提出してください。(2)中国残留邦人等支援給付世帯の方本人確認証の写しを医療機関に提出してください。おたふくかぜについておたふくかぜは、ムンプスウイルスによる全身感染症で、潜伏期間は2~3週間です。ウイルスの排泄は、発病の数日前から主要症状が消退するまでとされています。主要症状は、耳下腺の腫脹で、年長児や成人が罹患すると、合併症の頻度が高くなります。合併症で最も多いのは、無菌性髄膜炎で、診断される頻度は1~10パーセントとされています。頻度は少ないですが、他に脳炎、膵炎、男性における精巣炎や女性における卵巣炎などがあります。最近は特に難聴合併への注意が促されています。
【対象者】
市内に住民登録のある、接種時に1歳(2歳の誕生日の前日まで)の方
【支給内容】
接種回数1回
- 金銭的支援:
- 物的支援: 接種回数1回
【利用方法】
市内医療機関に予約後、母子健康手帳、住所を確認できるもの(乳幼児医療証など)を持参してください。予診票は医療機関にあります。(1)生活保護受給世帯の方事前に生活福祉課へ生活保護受給証明書を申請し、医療機関に提出してください。(2)中国残留邦人等支援給付世帯の方本人確認証の写しを医療機関に提出してください。
【手続き方法】
【自治体制度リンク】
https://www.city.nishitokyo.lg.jp/kosodate/bosi/yobosessyu/otahuku.html