先天性代謝異常等検査
東京都ではフェニルケトン尿症等の先天性代謝異常や先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)などの内分泌疾患等を早期に発見するために、先天性代謝異常等検査を行っています。nこれらの疾患を放っておくと、生まれた時は健康に見えても、身体障害や知的障害が発生したり、時には生命の危険にさらされたりする場合もあります。しかし、疾患を早期に発見し、適切な治療を続けることで、障害などの発生を未然に防ぐことができます。
【制度内容】
【対象者】
生後5日から7日(生まれた日を1日とする。)の赤ちゃん
【支給内容】
東京都では、赤ちゃんの病気の早期発見・早期治療のためにフェニルケトン尿症等の先天性代謝異常等の検査を行っています。
- 金銭的支援:
- 物的支援: 東京都では、赤ちゃんの病気の早期発見・早期治療のためにフェニルケトン尿症等の先天性代謝異常等の検査を行っています。
【利用方法】
【手続き方法】
都内の医療機関で出産される場合n 検査を受ける際に、医療機関に申込書を提出いただく必要があります。「先天性代謝異常等検査申込書兼採血ろ紙」は、「先天性代謝異常等検査のお知らせ」と一緒に医療機関に用意しています。お知らせをよくお読みになってから、申込書に必要事項を記入の上、出産される医療機関へ提出してください。なお、助産所や自宅等で出産された場合は、分娩にかかわった機関に申込んでください。 東京都以外の医療機関において出産される場合n 里帰り先の道府県、政令市の制度が利用できます。申込み方法や費用等について、出産予定の医療機関又は出産予定の道府県庁、政令市の母子保健事業担当係に直接お問い合わせください。n なお、道府県、政令市により検査の対象となる疾患数が異なる場合がありますので、ご承知おきください。
【手続き持ち物】
【自治体制度リンク】
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/shussan/taisyaijou.html