妊婦歯科健康診査
妊娠中や出産後は女性ホルモンの分泌の変化や食事回数の増加などから虫歯や歯周病になりやすく、進行しやすい時期です。こうした時期のお口の中の健康を維持するために、歯科健診をおすすめしています。健診には健康保険が適用されませんが、経済的負担を軽減するため、健診にかかる費用の一部を助成する妊産婦歯科健診受診票をお渡ししています。
【制度内容】
【対象者】
三鷹市在住の妊婦さん
【支給内容】
三鷹市在住の妊婦さんは、妊娠中に1回、協力歯科医療機関にて「妊婦歯科健康診査」を受けられます。
- 金銭的支援: 三鷹市在住の妊婦さんは、妊娠中に1回、協力歯科医療機関にて「妊婦歯科健康診査」を受けられます。
- 物的支援:
【利用方法】
妊婦歯科健康診査の受診票は、母子健康手帳発行時に配布する「母と子の保健バック（黄色）」の中に同封しています。三鷹市に転入されたなどで受診票をお持ちでないかたは、総合保健センターの窓口にお越しください。
【手続き方法】
妊婦歯科健康診査の受け方n受診票の配布n妊婦歯科健康診査の受診票は、母子健康手帳発行時に配布する「母と子の保健バック（黄色）」の中に同封しています。三鷹市に転入されたなどで受診票をお持ちでないかたは、総合保健センターの窓口にお越しください。受診する際の注意n1.受診票と一緒にお渡しする三鷹市妊婦歯科健康診査協力医一覧表にある歯科医療機関に、あらかじめ予約をしてからお出かけください。n2.この受診票は協力歯科医療機関以外ではご利用できません。nまた、三鷹市外の受診票はご利用いただけませんので、ご注意ください。n3.妊娠中であればいつでもご利用いただけますが、できるだけ体調のよい安定期（16～27週頃）に受診されることをおすすめします。n4.受診票に記載されていない項目の検査や、治療（医療行為）を受けた場合の費用は有料となります。n5.健診結果を記入した「受診者控」は母子健康手帳と一緒に保管しましょう。n妊婦歯科健診の結果n令和5年度の受診者のうち、異常なしのかたが12％、要精密検査・要治療のかたが57％でした。半数以上のかたが何らかの検査や治療が必要となる結果でした。妊娠中は女性ホルモンや生活習慣の変化によりお口の状態が変わります。痛みや目に見える異常がなくても気づかないうちにむし歯や歯周病が進行している場合があります。赤ちゃんのお口にはむし歯菌はいません。むし歯菌は周りの大人から感染します。お口の中を清潔にして、生まれてくるお子さんへのリスクを減らしましょう。下記の添付ファイル【3】は妊娠中のお口の健康についてまとめたものです。問い合わせn三鷹市総合保健センターhttps://www.city.mitaka.lg.jp/c_sections/kodomokatei/index.html電話 0422-24-8266添付ファイルn[1]令和6年協力歯科医院一覧1（PDF 87KB）;https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/039/attached/attach_39748_5.pdfn[2]令和6年協力歯科医院一覧2（PDF 78KB）;https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/039/attached/attach_39748_6.pdfn[3] 妊娠中のお口の健康（PDF 139KB）;https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/039/attached/attach_39748_3.pdfn[4] 令和5年度 三鷹市妊婦歯科健康診査受診結果（PDF 122KB）;https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/039/attached/attach_39748_4.pdf
【手続き持ち物】
【自治体制度リンク】
https://www.city.mitaka.lg.jp/c_service/039/039748.html