水痘(みずぼうそう)
予防接種には、法令で定められた定期接種と本人が希望して行う任意の予防接種とがあります。定期予防接種は、定められた対象年齢や接種間隔で接種する場合は、公費助成により無料で受けることができます。
【制度内容】
水痘(みずぼうそう)更新日:令和5年6月22日 ページID:P0031411 予防する病気水痘(みずぼうそう)は、水痘帯状疱疹ウイルスの感染により起こります。非常に感染力が強く、空気感染、飛沫感染、接触感染により感染します。潜伏期間は通常2週間程度で、主な症状は発疹と軽度の発熱です。発疹は、皮膚の表面が赤くなり、徐々に水泡(水ぶくれ)となり、膿がでてかさぶたへと変化して治ります。高熱に伴う熱性けいれんや肺炎、気管支炎、肝機能障害が出る場合があります。また、細菌の2次感染による敗血症や脳炎などの合併症を起こすこともあります。ワクチンの効果ワクチンを接種することで、軽症まで含めると80から85パーセント、中等度および重症者でみると95から100パーセント予防できるといわれています。1回の接種だと約20パーセントが軽症ながら発病する可能性があることから2回の接種が必要です。接種期間無料で接種できる年齢:1歳(1歳の誕生日の前日)から2歳11か月(3歳の誕生日の前日)まで推奨接種年齢:1回目は1歳から1歳2か月、2回目は1回目の接種から6か月から1年後接種回数:2回接種間隔:1回目と2回目の間は3か月以上実施医療機関市内の個別予防接種実施医療機関;https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoken/007/yobosesshu/koyobosesshu/p027735.html(定期の欄に丸がある医療機関)へ電話で予約し、接種を受けてください。当日は母子健康手帳と健康保険証(乳幼児医療証)をお持ちください。市外で予防接種を受けたい方へ特別な事情により、市外の医療機関での接種を希望する場合には事前の手続きが必要です。なお、町田市、日野市、多摩市、稲城市の医療機関で接種を希望する場合は、事前の手続きは不要です。詳しくはこちら;https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoken/007/003/p026348.htmlをご覧ください。接種後の副反応接種後の副反応は、局所反応として接種した部位の赤み、腫れ、しこり等があります。全身反応としては、発熱や発疹があります。非常にまれですが、アナフィラキシー(注)などの重大な副反応があるといわれています。通常の反応のほかに何らかの異常(けいれん・高熱など)が強く出た場合には、速やかに医師の診察を受け保健所保健総務課へ連絡してください。(注)アナフィラキシー:通常接種後約30分以内に起こるひどいアレルギー反応のこと。顔が急にはれる、全身にひどいじんましんが出る、息が苦しい、嘔吐などの症状やショック状態になるような、激しい全身反応のこと。健康被害救済制度予防接種を受けて、万が一、重篤な健康被害が発生し認定された場合には、予防接種法または独立行政法人医薬品医療機器総合機構法の規定に基づき健康被害に対する給付が行われます。関連リンクお子さんの予防接種;https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoken/007/yobosesshu/koyobosesshu/p002668.html令和6年度(2024年度)八王子市個別予防接種実施医療機関一覧;https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoken/007/yobosesshu/koyobosesshu/p027735.html市外で予防接種を受けたい方へ;https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoken/007/yobosesshu/sigaiyobo/p026348.html帯状疱疹予防接種について;https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoken/007/yobosesshu/yoboannai/p032481.html独立行政法人医薬品医療機器総合機構 ;https://www.pmda.go.jp/relief-services/adr-sufferers/0001.html
【対象者】
1歳(1歳の誕生日の前日)から2歳11か月(3歳の誕生日の前日)まで
【支給内容】
ワクチンを接種することで、軽症まで含めると80から85パーセント、中等度および重症者でみると95から100パーセント予防できるといわれています。1回の接種だと約20パーセントが軽症ながら発病する可能性があることから2回の接種が必要です。
- 金銭的支援:
- 物的支援: ワクチンを接種することで、軽症まで含めると80から85パーセント、中等度および重症者でみると95から100パーセント予防できるといわれています。1回の接種だと約20パーセントが軽症ながら発病する可能性があることから2回の接種が必要です。
【利用方法】
【手続き方法】
市内の個別予防接種実施医療機関;https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoken/007/yobosesshu/koyobosesshu/p027735.html(定期の欄に丸がある医療機関)へ電話で予約し、接種を受けてください。当日は母子健康手帳と健康保険証(乳幼児医療証)をお持ちください。市外で予防接種を受けたい方へ特別な事情により、市外の医療機関での接種を希望する場合には事前の手続きが必要です。なお、町田市、日野市、多摩市、稲城市の医療機関で接種を希望する場合は、事前の手続きは不要です。詳しくはこちら:https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoken/007/003/p026348.htmlをご覧ください。
【手続き持ち物】
【自治体制度リンク】
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoken/007/yobosesshu/koyobosesshu/p031411.html