定期予防接種|板橋区

定期予防接種(麻しん風しん(MR) )
予防接種には、法令で定められた定期接種と本人が希望して行う任意の予防接種とがあります。定期予防接種は、定められた対象年齢や接種間隔で接種する場合は、公費助成により無料で受けることができます。

【制度内容】

麻しん風しん(MR)MRワクチンは麻しん(M)と風しん(R)の混合ワクチンです。●対象疾病についてn・麻しんn麻しんは、はしかとも呼ばれ麻しんウイルスの空気感染によって起こる病気です。n感染力が非常に強く、予防接種を受けないと多くの人がかかる病気です。潜伏期間は約10~12日間で、発熱、せき、鼻汁、めやに、発疹を主な症状とします。38℃前後の熱で、一時的におさまりかけたかと思うと、また39~40℃の高熱と発疹がでます。高熱は4~5日で解熱し、次第に発疹も消失します。しばらく色素沈着が残ります。nまた合併症を引き起こすこともあり、主な合併症としては気管支炎、中耳炎、肺炎、脳炎です。予防接種を受けずに麻しんにかかった人は、1000人に1人の割合で死亡する感染症です。・風しんn風しんは、風しんウイルスの飛沫感染によって起こる病気です。n潜伏期間は2~3週間で、軽い風邪症状で始まり、発疹、発熱、後頸部リンパ節腫脹などが主症状で、そのほかに眼球結膜の充血もみられます。発疹も熱も約3日間で治るので「三日ばしか」と呼ばれることがあります。合併症として、関節痛、血小板減少性紫斑病、脳炎などが報告されています。nまた、妊婦が妊娠早期にかかると、先天性風疹症候群と呼ばれる病気により心臓病、白内障、聴覚障害などの障がいを持った子どもが生まれる可能性が高くなります。●麻しん風しん混合(MR)ワクチンについてn■定期接種対象年齢n・MR第1期 1歳から2歳に至るまでn・MR第2期 5歳以上7歳未満 かつ 小学校就学前1年間(令和6年度は、平成30年4月2日生まれから平成31年4月1日生まれ)■予診票送付時期n・MR第1期 生後11か月になる月の末頃n・MR第2期 令和6年3月25日(月曜日)に予診票をお送りしました。■有効期限n・MR第1期 1歳のお誕生日の前日から2歳のお誕生日の前日までn・MR第2期 年長クラス在籍の1年間(令和6年4月1日から令和7年3月31日まで)■接種回数n・MR第1期 1回n・MR第2期 1回■接種場所n区内協力医療機関もしくは、23区内の各区と契約した協力医療機関。n板橋区内の協力医療機関は以下を、各区の協力医療機関は各区の予防接種担当課もしくは医療機関にご確認ください。nまた、医療機関によっては接種が予約制の場合がありますので事前に医療機関にお問い合わせください。協力医療機関;https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kenko/kenshin/yobou/1049862/1002602.html■接種費用n無料n予診票に記載された有効期限から1日でも外れた場合は任意接種(自己負担)となりますのでご注意ください。n※2回接種が完了しておらず、一定の条件を満たしている方に限り、区の任意接種事業の助成が受けられます。【任意】麻しん風しん混合(MR)ワクチンを受けられなかったお子さまへ;https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kenko/kenshin/yobou/1049862/1002618.html■必要書類n・麻しん風しん予防接種予診票n・母子健康手帳nをご持参ください。また、予防接種以外のことで診療を受けた場合に備え、n・乳幼児医療証n・健康保険証nもご持参ください。■ワクチン接種時の注意n輸血またはガンマグロブリン製剤の投与を受けた人は3か月以上接種を延期してください。また状況によって延期すべき期間が延びることもありますので必ず主治医とご相談ください。n過去に麻しんもしくは風しんにかかったことのある人でもMR(麻しん風しん混合)ワクチンの接種は可能です。■MRワクチンの副反応nMRワクチンの主な副反応は発熱と発疹です。他には接種局所の発赤、腫れ、しこりやじんましん、リンパ節腫脹、関節痛、熱性けいれんなどがみられます。これまでのMRワクチンの副反応データから、アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、脳炎、けいれんなどの副反応がまれに生じる可能性もあります。■他の予防接種との接種間隔nMRワクチンは生ワクチンです。nMRワクチン接種後に他のワクチンを接種する場合は注射生ワクチンは次の日から数えて27日以上の間隔が必要です。n(次の日から数えて28日目から接種可能です。)n詳しくは 子ども予防接種とは をご覧ください。予防接種とは;https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kenko/kenshin/yobou/1049862/1002597.html■単抗原ワクチンについてnMRワクチンの代わりに麻しんワクチン、風しんワクチンを接種することも可能です。その場合にはMRワクチンの予診票と差し替えでワクチンの予診票をお渡ししますので、お子様の母子手帳とMRワクチンの予診票をお持ちのうえ、お近くの健康福祉センターへお越しください。nただし、麻しん(M)、風しん(R)の同時接種はできません。その場合は原則、MRワクチンの接種となります。■MR(麻しん風しん混合)ワクチン第3期、第4期についてn平成20年度より5年間の時限措置で行われていたMR(麻しん風しん混合)ワクチン第3期(中学1年生対象)、第4期(高校3年生対象)は平成24年度で終了しています。n今年度中学1年生、高校3年生の方は対象ではありませんのでご注意ください。

【対象者】
・MR第1期 1歳から2歳に至るまでn・MR第2期 5歳以上7歳未満 かつ 小学校就学前1年間(令和6年度は、平成30年4月2日生まれから平成31年4月1日生まれ)

【支給内容】
MRワクチンは麻しん(M)と風しん(R)の混合ワクチンです。◇対象疾病についてn・麻しんn麻しんは、はしかとも呼ばれ麻しんウイルスの空気感染によって起こる病気です。n感染力が非常に強く、予防接種を受けないと多くの人がかかる病気です。潜伏期間は約10~12日間で、発熱、せき、鼻汁、めやに、発疹を主な症状とします。38℃前後の熱で、一時的におさまりかけたかと思うと、また39~40℃の高熱と発疹がでます。高熱は4~5日で解熱し、次第に発疹も消失します。しばらく色素沈着が残ります。nまた合併症を引き起こすこともあり、主な合併症としては気管支炎、中耳炎、肺炎、脳炎です。予防接種を受けずに麻しんにかかった人は、1000人に1人の割合で死亡する感染症です。・風しんn風しんは、風しんウイルスの飛沫感染によって起こる病気です。n潜伏期間は2~3週間で、軽い風邪症状で始まり、発疹、発熱、後頸部リンパ節腫脹などが主症状で、そのほかに眼球結膜の充血もみられます。発疹も熱も約3日間で治るので「三日ばしか」と呼ばれることがあります。合併症として、関節痛、血小板減少性紫斑病、脳炎などが報告されています。nまた、妊婦が妊娠早期にかかると、先天性風疹症候群と呼ばれる病気により心臓病、白内障、聴覚障害などの障がいを持った子どもが生まれる可能性が高くなります。◇接種回数n・MR第1期 1回n・MR第2期 1回◇単抗原ワクチンについてnMRワクチンの代わりに麻しんワクチン、風しんワクチンを接種することも可能です。その場合にはMRワクチンの予診票と差し替えでワクチンの予診票をお渡ししますので、お子様の母子手帳とMRワクチンの予診票をお持ちのうえ、お近くの健康福祉センターへお越しください。nただし、麻しん(M)、風しん(R)の同時接種はできません。その場合は原則、MRワクチンの接種となります。

  • 金銭的支援:
  • 物的支援: MRワクチンは麻しん(M)と風しん(R)の混合ワクチンです。n◇接種回数n・MR第1期 1回n・MR第2期 1回

【利用方法】
◇ワクチン接種時の注意n輸血またはガンマグロブリン製剤の投与を受けた人は3か月以上接種を延期してください。また状況によって延期すべき期間が延びることもありますので必ず主治医とご相談ください。n過去に麻しんもしくは風しんにかかったことのある人でもMR(麻しん風しん混合)ワクチンの接種は可能です。◇他の予防接種との接種間隔nMRワクチンは生ワクチンです。nMRワクチン接種後に他のワクチンを接種する場合は注射生ワクチンは次の日から数えて27日以上の間隔が必要です。n(次の日から数えて28日目から接種可能です。)n詳しくは 子ども予防接種とは をご覧ください。予防接種とはnhttps://www.city.itabashi.tokyo.jp/kenko/kenshin/yobou/1049862/1002597.html

【手続き方法】
予診票送付時期n・MR第1期 生後11か月になる月の末頃n・MR第2期 令和6年3月25日(月曜日)に予診票をお送りしました。

【手続き持ち物】

【関連リンク】
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kenko/kenshin/yobou/1049862/1002597.html

【自治体制度リンク】
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kenko/kenshin/yobou/1049862/1016169/1002600.html