定期予防接種｜武蔵村山市

子宮頸がん予防接種n令和6年度子宮頸がん予防接種についてn接種対象者に個別通知を送付しますn子宮頸がん予防接種（HPVワクチン）については、平成25年6月14日付で厚生労働省の通知を受け、定期接種の積極的勧奨を差し控えていましたが、安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたため、積極的勧奨を再開することになりました。nHPVワクチンは、子宮頸がんの原因となる、ヒトパピローマウイルス（HPV）の感染を防ぐワクチンです。HPVワクチンには、2価ワクチン、4価ワクチンに加え、令和5年4月より9価ワクチンが公費で接種できるようになり、3種類のワクチンがあります。n子宮頸がん予防接種に当たっては、厚生労働省が作成したリーフレット等をお読みいただき、接種の有効性と副反応が起こるリスクを十分にご理解いただいたうえで、ご判断いただきますようお願いします。nヒトパピローマウイルス感染症とは【厚生労働省】（外部リンク）;https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/hpv/index.htmlnHPVワクチンに関する通知・事務連絡【厚生労働省】（外部リンク）;https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19otifications.htmlnHPVワクチン接種の対象年齢のお子様及びその保護者向けリーフレット（詳細版） （PDF 3.6MB）;https://www.city.musashimurayama.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/003/785/hpv-teiki202402.pdfn9価HPVワクチン接種のお知らせリーフレット（定期接種版） （PDF 603.5KB）;https://www.city.musashimurayama.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/003/785/9hpv-teiki202402.pdf接種対象者n市内在住の小学6年生から高校1年生相当までの女子n＊令和6年度については、小学6年生に予診票（3枚）、リーフレット等を送付しています。n（注）HPVワクチンの積極的勧奨の差し控えにより、接種機会を逃したかたに対し、公平な接種機会を確保する観点から、時限的に、従来の定期接種の対象年齢を超えて無料で接種できます（キャッチアップ接種）。接種回数n2回又は3回（接種するワクチンや年齢によって、接種の回数や間隔が異なります。）n（注）予診票は3枚送付していますので、ご注意ください。接種間隔n標準的な接種間隔は、ワクチンの種類によって異なります。n≪サーバリックス（2価ワクチン）≫ （合計3回）n1回目n2回目：1回目の接種から1か月後n3回目：1回目の接種から6か月後≪ガーダシル（4価ワクチン）≫ （合計3回）n1回目n2回目：1回目の接種から2か月後n3回目：1回目の接種から6か月後≪シルガード（9価ワクチン）≫ n1回目の接種を15歳になるまでに受ける場合（合計2回）n1回目n2回目：1回目の接種から6か月後n1回目の接種を15歳になってから受ける場合（合計3回）n1回目n2回目：1回目の接種から2か月後n3回目：1回目の接種から6か月後n（注）3種類のワクチンいずれも、1年以内に接種を終えることが望ましい。n詳細はHPVワクチン接種の対象年齢のお子様及びその保護者向けリーフレット（詳細版）を参照してください。n実施場所n指定の個別予防接種実施医療機関（下記表参照）持ち物n予診票・母子健康手帳n（注）予診票が不足しているかたは、市内指定医療機関に予診票を置いてありますので、母子健康手帳で接種履歴を確認してからお渡しします。なお、市外で接種を希望されるかたで予診票がお手元にないかたは、保健相談センターへご連絡ください。注意事項n1.厚生労働省作成のリーフレット等をよく読み、ワクチンの効果とリスクについてご理解いただき、接種する場合には医師とよく相談してから接種してください。n2.接種時間の予約などについては各医療機関にお問い合わせください。検温は接種医療機関で行います。n3.お子さんの健康状態を良く知っていて、医師の質問に責任をもって答えられる保護者の方がお連れください。n4.保護者が同伴せず、お子さんだけで接種される場合には、事前に同意書と予診票の保護者欄への署名が必要となりますので、事前に保健相談センターへご連絡ください。n5.他市（協定している近隣市）の医療機関で接種を希望される方は、保健相談センターへご連絡ください。n6.接種後、身体に異常が認められる場合は、医師の診察を受け、その結果を保健相談センターまでご連絡ください。市内指定医療機関n|地区|医療機関名|住所|電話番号|n|:—-|:—-|:—-|:—-|n|伊奈平|伊奈平南クリニック（4価、9価）|伊奈平4-4-1|042-560-1311|n|榎|武蔵村山病院（4価、9価）|榎1-1-5|042-566-3555
（予約センター）|n|大南|大南ファミリークリニック（4価、9価）|大南2-1-8|042-590-0373|n|^|半田医院（4価、9価）|大南3-54-16|042-564-8649|n|^|武蔵村山さいとうクリニック（2価、4価、9価）|大南3-68-3|042-590-2266|n|学園|東京小児療育病院（かかりつけ患者のみ）（4価、9価）|学園4-10-1|042-561-2521|n|^|向日葵クリニック（4価、9価）|学園3-88-2|042-562-1983|n|岸|藤田医院（9価）|岸1-25-1|042-560-0363|n|残堀|北條医院（9価）|残堀4-113-1|042-560-3541|n|三ツ木|下田医院（2価、4価、9価）|三ツ木3-16-1|042-560-6387|n|緑が丘|岩田小児科医院（9価）|緑が丘1492 50号棟58|042-562-0871| （注）市外（立川市・昭島市・小金井市・小平市・東村山市・国分寺市・国立市・狛江市・東大和市・清瀬市）の指定医療機関で接種を希望されるかたは、保健相談センターへお問い合わせください。キャッチアップ接種についてn接種期間は令和7年3月31日までnHPVワクチンの積極的勧奨の差し控えにより、接種機会を逃したかたに対し、公平な接種機会を確保する観点から、時限的に、従来の定期接種の対象年齢を超えて無料で接種できます。公費で接種できる期間は、令和7年3月31日までです。3回の接種完了までに6か月の期間がかかりますのでご注意ください。nHPVワクチンのキャッチアップ接種に関するリーフレット（2024年2月） （PDF 2.1MB）;https://www.city.musashimurayama.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/003/785/hpv-202402.pdfn9価HPVワクチン接種のお知らせリーフレット（キャッチアップ版） （PDF 491.1KB）;https://www.city.musashimurayama.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/003/785/9hpv-202402.pdf対象者n平成9年4月2日から平成20年4月1日生まれまでの女性n接種期間n令和4年4月1日から令和7年3月31日までn（注）接種期間を過ぎた場合、全額自己負担になりますのでご注意ください。実施場所n指定個別予防接種実施医療機関（上記表参照）n（注）市外（立川市・昭島市・小金井市・小平市・東村山市・国分寺市・国立市・狛江市・東大和市・清瀬市）の指定医療機関で接種を希望されるかたは、保健相談センターへご連絡ください。HPVワクチンの接種を自費で受けたかたに対する償還払いについてn申請期限は令和7年3月31日までn 積極的勧奨の差控えにより、HPVワクチンの定期接種の機会を逃したかたで、令和4年3月31日までに自費による接種を受けたかたに対して、接種費用の償還払いを行います。n（注）平成25年4月1日から定期接種開始対象者n1.平成9年4月2日から平成17年4月1日までの間に生まれた女子で、定期接種の対象年齢を過ぎて、HPVワクチン（2価又は4価ワクチン）の接種を令和4年3月31日までに日本国内の医療機関で任意接種（自費）を受けたかたn（注） 9価ワクチンは対象外です。n2.令和4年4月1日時点で武蔵村山市に住民登録があるかた申請期間n令和4年7月19日から令和7年3月31日まで申請窓口n武蔵村山市立保健相談センター申請方法n詳細は、子宮頸がん（HPVワクチン）予防接種を自費で受けたかたに対する償還払いについてのページをご確認ください。n子宮頸がん（HPVワクチン）予防接種を自費で受けたかたに対する償還払いについて;https://www.city.musashimurayama.lg.jp/kosodate/kenshin/yobousesshu/1016158.html病気についてn子宮頸がんの原因とされるヒトパピローマウイルス（HPV）は、性経験のある女性であれば50％以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。HPVワクチンnHPVワクチンは、子宮頸がんの原因となる、ヒトパピローマウイルス（HPV）の感染を防ぐワクチンです。HPVワクチンには、3種類のワクチン（2価、4価、9価のワクチン）があります。nサーバリックス（2価）及びガーダシル（4価）は、子宮頸がんをおこしやすい種類（型）であるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。そのことにより、子宮頸がんの原因の50～70%を防ぎます。nまた、令和5年4月より公費で受けられるようになるシルガード（9価）は、HPV16型と18型に加え、ほかの5種類（HPV31型、33型、45型、52型、58型）のHPVの感染も防ぐため、子宮頸がんの原因の80～90％を防ぎます。n取り扱っているワクチンは各医療機関で異なりますので、どのワクチンを選択するかは医師にご相談ください。接種間隔などの注意点n子宮頸がん予防ワクチンなどの不活化ワクチンや経口生ワクチンは、接種間隔の制限はありません。n注射生ワクチンは、接種した後に別の種類の注射生ワクチンを接種する場合は、27日以上の間隔が必要です。n同一ワクチンを複数回接種する場合は定められら接種間隔を守っていただく必要があります。n異なるワクチンの同時接種については、医師が必要と認めた場合に限り接種できます。接種を受けられない方n（1）明らかに発熱している方n（2）重い急性疾患にかかっている方n（3）かかりつけの医師に予防接種を受けないほうが良いといわれた方n（4）その他予防接種を行うことが不適当な状態にある方nまた、これらの方以外にも基礎疾患のある方や、アレルギーのある方、妊娠している可能性のある方などについては、接種前に医師に相談してください。接種後の注意事項n（1）予防接種後は、すぐに帰宅せず30分程度は安静にして、何か異常があったときにすぐに医師と連絡が取れるようにしてください。n（2）接種後は、接種部位を清潔に保つようにしてください。また、接種当日の入浴は問題ありませんが、接種部位をこすらないようにしてください。n（3）接種後丸1日は、過度な運動は控えてください。副反応nワクチンは肩の近くの腕の筋肉に接種をします。nこのワクチンを接種した後は、注射した部分が腫れたり、痛むことがあります。特に注射した部分の痛みについては、接種したほとんどのかたで数日間続くようです。nまた、それ以外にも吐き気、頭痛、腹痛やまれにアナフィラキシー様症状（血管浮腫・呼吸困難など）が現れることがあります。nこれらのことを理解し、医師と相談の上接種されるようお願いします。HPVワクチンに関する相談先についてnHPVワクチンを含む予防接種、その他感染症全般についてnHPVワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談ができます。n厚生労働省 感染症・予防接種相談窓口n電話番号 0120-331-453HPVワクチンの接種後に生じた症状についてn体調不良等の期になる症状、医学的な内容についてnまずは、接種を受けた医師・かかりつけの医師にご相談ください。nHPVワクチンの接種後に生じた症状について、患者へより身近な地域において適切な診療を提供するため、各都道府県において協力医療機関が選定されています。n協力医療機関の受診については、接種を受けた医師又はかかりつけの医師にご相談ください。nヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について（外部リンク）;https://www.city.musashimurayama.lg.jp/kosodate/kenshin/yobousesshu/1013600.html一般的な相談についてn東京都福祉保健局感染症対策部防疫・情報管理課n電話 03-5320-5892健康被害救済制度についてn極めてまれですが、予防接種をうけたかたに健康被害が生じる場合があります。子宮頸がんワクチン接種後、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障害が残ったりするなどの健康被害が生じた場合は、法律に基づく救済（医療費・障害年金等の給付）が受けられます。ご相談は、武蔵村山市立保健相談センターへお問い合わせください。n予防接種健康被害救済制度についてhttps://www.city.musashimurayama.lg.jp/kosodate/kenshin/yobousesshu/1013600.html関連情報n予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会（厚生労働省）（外部リンク）;https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/indexshingi.html#shingi127702