ロタウイルス予防接種
令和2年10月1日よりロタウイルス予防接種が定期接種化され、対象者は無料で受けられます。ロタウイルスによって引き起こされる急性の胃腸炎で、乳幼児期（0～6歳ころ）にかかりやすい病気です。主な症状は、水のような下痢、吐き気、嘔吐（おうと）、発熱、腹痛です。nふつう、5歳までにほぼすべての子どもがロタウイルスに感染するといわれています。脱水症状がひどくなると入院治療が必要になることがあります。5歳までの急性胃腸炎の入院患者のうち、40～50％前後はロタウイルスが原因です。nロタウイルス感染症の予防接種として接種できるワクチンは2種類あります。n ワクチンにより対象期間や接種回数が異なりますが、どちらも予防効果や安全性に差はありません。n原則、接種するワクチンの途中回数での変更はできません。同じワクチンで規定の回数分の接種を受けてください。
【制度内容】
【対象者】
接種するワクチンにより対象となる期間が異なります。■ロタリックスn出生6週0日後から出生24週0日後まで■ロタテックn出生6週0日後から出生32週0日後まで
【支給内容】
接種するワクチンにより接種回数が異なります。nロタリックス 27日以上の間隔をあけて2回接種nただし、1回目接種は出生14週6日後までに接種してください。安全性の観点から、1回目接種を出生15週0日後以降に受けることはおすすめしていません。nロタテック 27日以上の間隔をあけて3回接種nただし、1回目接種は出生14週6日後までに接種してください。安全性の観点から、1回目接種を出生15週0日後以降に受けることはおすすめしていません。
- 金銭的支援:
- 物的支援: 接種するワクチンにより接種回数が異なります。nロタリックス 27日以上の間隔をあけて2回接種nただし、1回目接種は出生14週6日後までに接種してください。安全性の観点から、1回目接種を出生15週0日後以降に受けることはおすすめしていません。nロタテック 27日以上の間隔をあけて3回接種nただし、1回目接種は出生14週6日後までに接種してください。安全性の観点から、1回目接種を出生15週0日後以降に受けることはおすすめしていません。
【利用方法】
【手続き方法】
【手続き持ち物】
【自治体制度リンク】
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e054/kenko/iryo/yobosesshu/rota.html