水痘(水ぼうそう)
予防接種には、法令で定められた定期接種と本人が希望して行う任意の予防接種とがあります。現在、定期接種以外で小学校就学前のお子さんが接種できるワクチンとしては、おたふくかぜ、インフルエンザなどがあります。このうち町田市では、一部の任意予防接種に対して、接種費用を助成しています。接種するかどうかについては、かかりつけ医とご相談のうえ、保護者の判断により決めてください。「水痘」は、水痘・帯状疱疹ウイルスの感染で起こります。初感染では、発熱とともに全身に水疱性の発疹が出ます。水痘ウイルスは回復後も長く体内に持続感染する性質があり、なにかのきっかけで体の免疫機能が低下すると再活性化し、帯状疱疹となって現れます。脳炎や膿痂疹で重篤になることもあります。妊娠初期で感染した場合は胎児が先天性水痘症候群を、出産前3日から出産後2日までに感染した場合、新生児が水痘を発症するおそれがあります。
【制度内容】
【対象者】
1歳以上3歳未満
【支給内容】
接種回数n3か月以上の間隔をおいて2回・任意接種として1回接種している場合は、残りの1回を接種して下さい。n・任意接種として2回接種している場合は、接種の必要はありません。n・3歳間近のお子さんで、2回目の接種が3歳を超える場合、2回目は定期接種の対象になりません。標準的な接種間隔n1回目n1歳から1歳3か月未満2回目n1回目終了後6か月から12か月未満
- 金銭的支援:
- 物的支援: 接種回数n3か月以上の間隔をおいて2回・任意接種として1回接種している場合は、残りの1回を接種して下さい。n・任意接種として2回接種している場合は、接種の必要はありません。n・3歳間近のお子さんで、2回目の接種が3歳を超える場合、2回目は定期接種の対象になりません。
【利用方法】
事前に医療機関へ予約し、母子健康手帳を持参して接種してください。母子健康手帳の持参が無い場合は、原則として接種できません。
【手続き方法】
【手続き持ち物】
【関連リンク】
http://idsc.nih.go.jp/vaccine/vaccine-j.html
【自治体制度リンク】
https://kosodate-machida.tokyo.jp/mokuteki/1/10/kakusyuyobousessyu/2285.html