定期予防接種｜青梅市 - IKUJI NAVI（育児ナビ）｜育児支援制度がわかる子育て情報サイト

ヒトパピローマウイルス感染症（子宮頸がん）
予防接種には、法令で定められた定期接種と本人が希望して行う任意の予防接種とがあります。定期予防接種は、定められた対象年齢や接種間隔で接種する場合は、公費助成により無料で受けることができます。

【制度内容】

ヒトパピローマウイルス感染症（子宮頸がん）nヒトパピローマウイルス（HPV）は、性経験のある女性であれば50％以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。（厚生労働省ホームページより引用）n厚生労働省ホームページ（ヒトパピローマウイルス感染症とは）;https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/hpv/index.html＜外部リンク＞平成9年4月2日から平成21年4月1日生まれの方へn〜HPVワクチンの無料接種期間は令和7年3月31日まで~nHPV(子宮頸がん)ワクチンは、十分な効果を得るには3回の接種が必要で、接種完了まで標準的には約6か月かかります。n令和6年度に高校一年生相当の方とキャッチアップ接種対象;https://www.city.ome.tokyo.jp/soshiki/74/66954.html#1の年齢の方は無料で接種できる期間が令和7年3月31日までのため、令和7年4月1日以降の接種は自己負担になります。n接種を希望する方は早めに接種を開始し、無料で接種していただくことをおすすめします。n接種スケジュールの例(標準的な接種間隔)nHPVワクチン接種スケジュール例;https://www.city.ome.tokyo.jp/uploaded/image/19504.pngn※1 接種ワクチンの種類;により接種間隔が異なります。なお、接種を希望される方は下記の事項に十分注意して接種を検討してください。n・青梅市から送付された予診票に同封のお知らせと厚生労働省発行のリーフレットを読んでいただき、ワクチンの効果、リスクについて十分理解してください。n・無料での接種には青梅市から送付された予診票が必要になります。お手元に予診票がない場合は下記リンク先を参考に再発行の手続きを行ってください。n予防接種の予診票を紛失してしまったら;https://www.city.ome.tokyo.jp/soshiki/74/69287.htmln・学生の夏休み期間は例年接種希望の方が増える傾向があります。n・当日の接種希望者の体調により、接種ができないと医師が判断する場合があります。n・接種希望の方が集中すると接種協力医療機関での予約が取りづらくなることが予想されるため、余裕を持ってスケジュールを立ててください。n・10月以降に接種を開始した場合、無料での接種期間内に3回の接種を完了できない場合があります(スケジュール例3を参照)。接種対象者n対象は女子のみで、12歳に達する年度（小学校6年生相当）の4月1日から、16歳に達する年度（高校1年生相当）の3月31日までが定期接種の期間で、標準的な接種期間は中学1年生の1年間です。n令和6年度は4月に中学1年生相当の対象の方へ予診票を送付をしました。nまた、平成9年4月2日から平成20年4月1日に生まれた女性を対象に、キャッチアップ接種を行っています。n・厚生労働省リーフレット「小学校6年～高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ（概要版）」;https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000901219.pdf＜外部リンク＞n・厚生労働省リーフレット「小学校6年～高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ（詳細版）」;https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000901220.pdf＜外部リンク＞接種を受けるにはn1.青梅市から発行された予診票が手元にあるか確認してください。nお手元にない場合はお手元に予診票がない場合はこちらのページ;https://www.city.ome.tokyo.jp/soshiki/74/69287.htmlを参考に再発行の手続きを行ってください。n2.市内接種協力医療機関へ連絡し予約する。n3.持ち物を持って市内接種協力医療機関で接種。市内接種協力医療機関n市内接種協力医療機関n|医療機関名|所在地|電話番号|取り扱いワクチン|n|:—-|:—-|:—-|:—-|n|小林医院|東青梅2-10-2|24-2819|4価・9価|n|大河原森本医院|仲町251|22-2047|2価・4価・9価|n|笹本医院|住江町58|24-3955|4価・9価|n|下奥多摩医院|長淵4-376-1|22-2580|9価|n|井上医院|長淵7-379|24-2552|2価・4価・9価|n|ナルケンキッズクリニック|河辺町4-20-4|21-0252|2価・4価・9価|n|坂元医院|河辺町5-21-3 ベリテビル1F|21-0019|9価|n|なごみクリニック|河辺町8-13-19|31-8038|4価・9価|n|進藤医院|千ケ瀬町5-610-11|78-3111|4価・9価|n|土田医院|根ケ布2-1370-37|84-0801|2価・4価・9価|n|青梅耳鼻咽喉科|新町2-16-2|34-9833|9価|n|千葉医院|新町2-32-1|32-5888|2価・4価・9価|n|新町クリニック|新町3-53-5|31-5312|2価・4価・9価|n|東原診療所|今寺5-10-46|33-9250|9価|n|小曾木診療所|小曾木4-2787-3|74-5340|9価|持ち物n・接種時に青梅市民であることがわかるもの（健康保険証など）n・母子健康手帳n・予診票保護者の同伴についてn13歳未満の方n保護者の同伴が必須です。n13歳以上16歳未満の方n予診票の保護者同意欄への署名と、予診票同封の「子宮頸がんワクチン保護者同意書」への署名記入により、本人のみでの接種も可能ですが、接種後に急激な体調変化がみられることがあるため、保護者の同伴をお勧めします。n16歳以上の方n保護者の同意なく、本人のみでの接種が可能ですが、接種後に急激な体調変化がみられることがあるため、保護者の同伴をお勧めします。nHPVワクチンの接種を受けた方へnHPVワクチンの接種を受けた後は、体調に変化がないか十分に注意をしてください。n詳しくは厚生労働省作成のリーフレットをご覧ください。n厚生労働省リーフレット「HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ」;https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000901221.pdf＜外部リンク＞9価ワクチン(シルガード9)の定期接種開始についてn令和4年度まで、定期接種で使用できるHPVワクチンは、2価ワクチン(サーバリックス)・4価ワクチン(ガーダシル)のみでしたが、令和5年4月1日より9価ワクチン(シルガード9)も公費定期接種の対象になりました。nHPVにはいくつかの種類（型）があり、9価ワクチンは、このうち9種類のHPVの感染を防ぐワクチンです。その中でも、子宮頸がんの原因の80～90%を占める、7種類のHPV（HPV16/18/31/33/45/52/58型）の感染を予防することができます。(出典：厚生労働省ホームページ;https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_9-valentHPVvaccine.html＜外部リンク＞)nキャッチアップ接種の対象年齢の方も公費で接種が可能ですので、接種を希望する方は早めの接種開始をおすすめします。n・厚生労働省リーフレット「9価ワクチンのお知らせ(定期接種版)」;https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001073356.pdf＜外部リンク＞n・厚生労働省リーフレット「9価ワクチンのお知らせ(キャッチアップ接種版)」;https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001073361.pdf＜外部リンク＞令和4年度に青梅市から発行された予診票をお持ちの方へn令和4年度に青梅市から発行された予診票には9価ワクチン(シルガード9)の記載がありませんが、そのまま使用して市内接種協力医療機関で9価ワクチンの接種をすることが可能です。nなお、青梅市から転出した方については青梅市で発行された予診票を使用することができませんので、転出先の市区町村の予防接種担当部署にお問い合わせしていただき、接種についてご相談ください。定期接種の機会を逃した方へ（キャッチアップ接種）n積極的勧奨の差し控えにより、定期接種の機会を逃してしまった方に対して公平な接種期間を確保する観点から、令和4年度から3年間、特例として定期接種の対象年齢を超えた方も無料での接種の対象となります。n・厚生労働省リーフレット「大切なお知らせ HPVワクチンの接種を逃した方に接種の機会を提供します」;https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000918718.pdf＜外部リンク＞対象者n次の2つを満たす方が、改めて接種の機会を提供する対象となります。n・平成9年度生まれ～平成17年度生まれ（誕生日が平成9年4月2日～平成18年4月1日）の女性n※平成18・19年度生まれの方は、通常の接種期間を年齢を超えても令和7年3月末までは接種可能です。n・過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方n※過去に接種したワクチンの情報（ワクチンの種類や接種時期）については、母子健康手帳や予防接種済証等でご確認ください。n1回接種した方は残り2回を、2回接種した方は残り1回を無料で接種することができます。n対象の方は母子健康手帳または予防接種済証（接種履歴がわかるもの）を持って青梅市健康センターにお越しください。n残りの分を無料で接種するための予診票をお渡しします。接種可能期間n令和4年4月1日から令和7年3月31日n標準的なスケジュールとして、十分な予防効果が期待できる3回の接種を完了するまで6か月かかります。n接種を希望される方は早めの接種をお勧めします。すでに自費でHPVワクチンを接種された方へn平成9年度生まれ～平成16年度生まれ（誕生日が平成9年4月2日～平成17年4月1日）の方で、すでに自費でHPVワクチンを接種された方について、接種費用の払い戻しを受けられる場合があります。n詳しくはこちらのページ;https://www.city.ome.tokyo.jp/soshiki/74/66948.htmlをご覧ください。HPVワクチンの効果とリスクn効果n公費で受けられるHPVワクチンは、子宮頸がんを起こしやすいタイプであるHPV16型と18型の感染を防ぐことができ、そのことにより、子宮頸がんの原因の50～70％を防ぎます。n公費で受けられるHPVワクチンの接種により、感染予防効果を示す抗体は少なくとも12年維持される可能性があることが、これまでの研究で分かっています。n海外や日本で行われた疫学調査（集団を対象として病気の発生などを調べる調査）では、HPVワクチンを導入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が示されています。nまた、接種が進んでいる一部の国では、子宮頸がんそのものを防ぐ効果があることも分かってきています。nHPVワクチンの接種を1万人が受けると、受けなければ子宮頸がんになっていた約70人ががんにならなくてすみ、約20人の命が助かる、と試算されています。リスクnHPVワクチン接種後には、多くの方に、接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあります。nまれですが、重い症状（重いアレルギー症状、神経系の症状）が起こることがあります。|発生頻度|2価ワクチン（サーバリックス）|4価ワクチン（ガーダシル）|9価ワクチン(ガーダシル9)|n|:—-|:—-|:—-|:—-|n|50％以上|疼痛、発赤、腫脹、疲労感|疼痛|疼痛|n|10～50％未満|掻痒、腹痛、筋痛・関節痛、頭痛など|腫脹、紅斑|腫脹、紅斑、そう痒感|n|1～10％未満|蕁麻疹、めまい、発熱など|掻痒・出血・不快感、頭痛、発熱|出血、発熱、頭痛、悪心、下痢など|n|1％未満|注射部位の知覚異常、感覚鈍麻、全身の脱力|硬結、四肢痛、骨格筋硬直、腹痛・下痢|四肢痛、腹痛、感覚鈍麻、倦怠感、嘔吐など|n|頻度不明|四肢痛、失神、リンパ節症など|疲労・倦怠感、失神、筋肉痛・関節痛、嘔吐など|疲労、内出血、血腫、硬結、失神・浮動性めまい、関節痛・筋肉痛、重いアレルギー症状・神経系の症状など|n因果関係があるかどうかわからないものや、接種後短期間で回復した症状をふくめて、HPVワクチン接種後に生じた症状として報告があったのは、接種1万人あたり、約10人です。このうち、報告した医師や企業が重篤と判断した人は、接種1万人あたり、約6人です。（出典：厚生労働省リーフレット詳細版）HPVワクチンの種類と接種間隔n定期接種の対象となるワクチンは2価ワクチン(サーバリックス)・4価ワクチン(ガーダシル)・9価ワクチン(シルガード9)の3種類あります。HPVワクチンの種類・接種間隔n2価ワクチン(サーバリックス)n1か月以上の間隔をあけて2回接種をし、1回目の接種から5か月以上(標準的には6か月)の間隔かつ2回目の接種から2か月半の間隔をあけて3回目の接種を行う。4価ワクチン(ガーダシル)n1か月以上(標準的には2か月)の間隔をあけて2回接種をし、2回目の接種から3か月以上の間隔をあけて(標準的には1回目の接種からも6か月の間隔をあけて)3回目の接種を行う。9価ワクチン(シルガード9)n【接種開始が15歳未満】n1回目の接種から5か月以上(標準的には6か月)の間隔をあけて2回目を接種n※15歳になる前に1回目の接種を開始した場合、2回で接種完了になります。nなお、2回めの接種を1回目接種から5か月未満で接種した場合、3回目の接種が必要になります。その場合は15歳以上と同様に2回目から3か月以上の間隔をあけて3回目を接種します。【接種開始が15歳以上】n1か月以上(標準的には2か月)の間隔をあけて2回接種をし、2回目の接種から3か月以上の間隔をあけて(標準的には1回目の接種からも6か月の間隔をあけて)3回目の接種を行う。これまでに2価または4価のワクチンを1回または2回接種した方へn原則として同じ種類のワクチンを接種することをおすすめしますが、医師との相談のうえ、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することも可能です。その場合の接種間隔については接種開始が15歳以上と同様の間隔になります。HPVワクチンに関する相談先n接種後に健康に異常があるときnHPVワクチン接種後、体調が悪くなってしまったときはまず接種した医師、またはかかりつけの医師の診察を受けてください。nまた、全国に、子宮頸がん予防ワクチン接種後に生じた症状の診療に関する協力医療機関が設置されております。協力医療機関の受診については、接種を受けた医師、または、かかりつけの医師にご相談ください。n厚生労働省ホームページ（ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状に係る協力医療機関について）;https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/medical_institution/index.html＜外部リンク＞HPVワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般相談n「感染症・予防接種相談窓口」では、HPVワクチンを含む、予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談についての相談にお答えします。n電話番号：03-5276-9337n受付時間：平日9時から17時（土曜、日曜、祝日、年末年始は除く）n※この相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間業者により運営されています。予防接種による健康被害救済に関する相談n定期予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合には、予防接種法に基づく救済制度があります。n厚生労働省ホームページ（予防接種健康被害救済制度について）;https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_kenkouhigaikyuusai.html＜外部リンク＞n予防接種後副反応による健康被害があったときには健康センターまでご相談ください。20歳を過ぎたら子宮頸がん検診を受診しましょうnHPVが原因となる子宮頸がんはワクチン接種により防ぐことができますが、100％を防げるわけではありません。n子宮頸がんは早期に発見し治療できれば、命を落とすことなく治せる病気です。n子宮頸がん検診を受診し、がんになる手前の前がん病変(異形成)の段階や、がんになっていたとしても進行する前の段階で見つけることができるため、定期的に受診し早期発見、早期治療をすることが重要です。n青梅市では20歳以上の女性を対象に子宮頸がん検診;https://www.city.ome.tokyo.jp/soshiki/32/17031.html#sikyuukeiganを実施しています。n2年に1度受診が可能なので、ぜひ受診しましょう。

【対象者】
接種対象者n対象は女子のみで、12歳に達する年度（小学校6年生相当）の4月1日から、16歳に達する年度（高校1年生相当）の3月31日までが定期接種の期間で、標準的な接種期間は中学1年生の1年間です。n令和6年度は4月に中学1年生相当の対象の方へ予診票を送付をしました。nまた、平成9年4月2日から平成20年4月1日に生まれた女性を対象に、キャッチアップ接種を行っています。n・厚生労働省リーフレット「小学校6年～高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ（概要版）」;https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000901219.pdf＜外部リンク＞n・厚生労働省リーフレット「小学校6年～高校1年相当の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ（詳細版）」;https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000901220.pdf＜外部リンク＞定期接種の機会を逃した方へ（キャッチアップ接種）n積極的勧奨の差し控えにより、定期接種の機会を逃してしまった方に対して公平な接種期間を確保する観点から、令和4年度から3年間、特例として定期接種の対象年齢を超えた方も無料での接種の対象となります。n・厚生労働省リーフレット「大切なお知らせ HPVワクチンの接種を逃した方に接種の機会を提供します」;https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000918718.pdf＜外部リンク＞対象者n次の2つを満たす方が、改めて接種の機会を提供する対象となります。n・平成9年度生まれ～平成17年度生まれ（誕生日が平成9年4月2日～平成18年4月1日）の女性n※平成18・19年度生まれの方は、通常の接種期間を年齢を超えても令和7年3月末までは接種可能です。n・過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方n※過去に接種したワクチンの情報（ワクチンの種類や接種時期）については、母子健康手帳や予防接種済証等でご確認ください。n1回接種した方は残り2回を、2回接種した方は残り1回を無料で接種することができます。n対象の方は母子健康手帳または予防接種済証（接種履歴がわかるもの）を持って青梅市健康センターにお越しください。n残りの分を無料で接種するための予診票をお渡しします。接種可能期間n令和4年4月1日から令和7年3月31日n標準的なスケジュールとして、十分な予防効果が期待できる3回の接種を完了するまで6か月かかります。n接種を希望される方は早めの接種をお勧めします。すでに自費でHPVワクチンを接種された方へn平成9年度生まれ～平成16年度生まれ（誕生日が平成9年4月2日～平成17年4月1日）の方で、すでに自費でHPVワクチンを接種された方について、接種費用の払い戻しを受けられる場合があります。n詳しくはこちらのページ;https://www.city.ome.tokyo.jp/soshiki/74/66948.htmlをご覧ください。

【支給内容】
9価ワクチン(シルガード9)の定期接種開始についてn令和4年度まで、定期接種で使用できるHPVワクチンは、2価ワクチン(サーバリックス)・4価ワクチン(ガーダシル)のみでしたが、令和5年4月1日より定期接種の対象になり、9価ワクチン(シルガード9)も公費で受けられるようになりました。nHPVにはいくつかの種類（型）があり、9価ワクチンは、このうち9種類のHPVの感染を防ぐワクチンです。その中でも、子宮頸がんの原因の80～90%を占める、7種類のHPV（HPV16/18/31/33/45/52/58型）の感染を予防することができます。(出典：厚生労働省ホームページ;https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_9-valentHPVvaccine.html＜外部リンク＞)nキャッチアップ接種の対象年齢の方も公費で接種が可能ですので、接種を希望する方は早めの接種開始をおすすめします。n・厚生労働省リーフレット「9価ワクチンのお知らせ(定期接種版)」;https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001073356.pdf＜外部リンク＞n・厚生労働省リーフレット「9価ワクチンのお知らせ(キャッチアップ接種版)」;https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001073361.pdf＜外部リンク＞n令和4年度に青梅市から発行された予診票をお持ちの方へn令和4年度に青梅市から発行された予診票には9価ワクチン(シルガード9)の記載がありませんが、そのまま使用して市内接種協力医療機関で9価ワクチンの接種をすることが可能です。nなお、青梅市から転出した方については青梅市で発行された予診票を使用することができませんので、転出先の市区町村の予防接種担当部署にお問い合わせしていただき、接種についてご相談ください。HPVワクチンの効果とリスクn効果n公費で受けられるHPVワクチンは、子宮頸がんを起こしやすいタイプであるHPV16型と18型の感染を防ぐことができ、そのことにより、子宮頸がんの原因の50～70％を防ぎます。n公費で受けられるHPVワクチンの接種により、感染予防効果を示す抗体は少なくとも12年維持される可能性があることが、これまでの研究で分かっています。n海外や日本で行われた疫学調査（集団を対象として病気の発生などを調べる調査）では、HPVワクチンを導入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が示されています。nまた、接種が進んでいる一部の国では、子宮頸がんそのものを防ぐ効果があることも分かってきています。nHPVワクチンの接種を1万人が受けると、受けなければ子宮頸がんになっていた約70人ががんにならなくてすみ、約20人の命が助かる、と試算されています。nリスクnHPVワクチン接種後には、多くの方に、接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあります。nまれですが、重い症状（重いアレルギー症状、神経系の症状）が起こることがあります。n|発生頻度|2価ワクチン（サーバリックス）|4価ワクチン（ガーダシル）|9価ワクチン(ガーダシル9)|n|:—-|:—-|:—-|:—-|n|50％以上|疼痛、発赤、腫脹、疲労感|疼痛|疼痛|n|10～50％未満|掻痒、腹痛、筋痛・関節痛、頭痛など|腫脹、紅斑|腫脹、紅斑、そう痒感|n|1～10％未満|蕁麻疹、めまい、発熱など|掻痒・出血・不快感、頭痛、発熱|出血、発熱、頭痛、悪心、下痢など|n|1％未満|注射部位の知覚異常、感覚鈍麻、全身の脱力|硬結、四肢痛、骨格筋硬直、腹痛・下痢|四肢痛、腹痛、感覚鈍麻、倦怠感、嘔吐など|n|頻度不明|四肢痛、失神、リンパ節症など|疲労・倦怠感、失神、筋肉痛・関節痛、嘔吐など|疲労、内出血、血腫、硬結、失神・浮動性めまい、関節痛・筋肉痛、重いアレルギー症状・神経系の症状など|n因果関係があるかどうかわからないものや、接種後短期間で回復した症状をふくめて、HPVワクチン接種後に生じた症状として報告があったのは、接種1万人あたり、約10人です。このうち、報告した医師や企業が重篤と判断した人は、接種1万人あたり、約6人です。n（出典：厚生労働省リーフレット詳細版）HPVワクチンの種類と接種間隔n定期接種の対象となるワクチンは2価ワクチン(サーバリックス)・4価ワクチン(ガーダシル)・9価ワクチン(シルガード9)の3種類あります。nHPVワクチンの種類・接種間隔n2価ワクチン(サーバリックス)n1か月以上の間隔をあけて2回接種をし、1回目の接種から5か月以上(標準的には6か月)の間隔かつ2回目の接種から2か月半の間隔をあけて3回目の接種を行う。n4価ワクチン(ガーダシル)n1か月以上(標準的には2か月)の間隔をあけて2回接種をし、2回目の接種から3か月以上の間隔をあけて(標準的には1回目の接種からも6か月の間隔をあけて)3回目の接種を行う。n9価ワクチン(シルガード9)n【接種開始が15歳未満】n1回目の接種から5か月以上(標準的には6か月)の間隔をあけて2回目を接種n※15歳になる前に1回目の接種を開始した場合、2回で接種完了になります。nなお、2回めの接種を1回目接種から5か月未で接種した場合、3回目の接種が必要になります。その場合は15歳以上と同様に2回目から3か月以上の間隔をあけて3回目を接種します。n【接種開始が15歳以上】n1か月以上(標準的には2か月)の間隔をあけて2回接種をし、2回目の接種から3か月以上の間隔をあけて(標準的には1回目の接種からも6か月の間隔をあけて)3回目の接種を行う。nこれまでに2価または4価のワクチンを1回または2回接種した方へn原則として同じ種類のワクチンを接種することをおすすめしますが、医師との相談のうえ、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することも可能です。その場合の接種間隔については「接種開始が15歳以上」と同様の間隔になります。

金銭的支援:
物的支援: 9価ワクチン(シルガード9)の定期接種開始についてn令和4年度まで、定期接種で使用できるHPVワクチンは、2価ワクチン(サーバリックス)・4価ワクチン(ガーダシル)のみでしたが、令和5年4月1日より定期接種の対象になり、9価ワクチン(シルガード9)も公費で受けられるようになりました。nHPVにはいくつかの種類（型）があり、9価ワクチンは、このうち9種類のHPVの感染を防ぐワクチンです。その中でも、子宮頸がんの原因の80～90%を占める、7種類のHPV（HPV16/18/31/33/45/52/58型）の感染を予防することができます。(出典：厚生労働省ホームページ;https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_9-valentHPVvaccine.html＜外部リンク＞)nキャッチアップ接種の対象年齢の方も公費で接種が可能ですので、接種を希望する方は早めの接種開始をおすすめします。n・厚生労働省リーフレット「9価ワクチンのお知らせ(定期接種版)」;https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001073356.pdf＜外部リンク＞n・厚生労働省リーフレット「9価ワクチンのお知らせ(キャッチアップ接種版)」;https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001073361.pdf＜外部リンク＞n令和4年度に青梅市から発行された予診票をお持ちの方へn令和4年度に青梅市から発行された予診票には9価ワクチン(シルガード9)の記載がありませんが、そのまま使用して市内接種協力医療機関で9価ワクチンの接種をすることが可能です。nなお、青梅市から転出した方については青梅市で発行された予診票を使用することができませんので、転出先の市区町村の予防接種担当部署にお問い合わせしていただき、接種についてご相談ください。HPVワクチンの効果とリスクn効果n公費で受けられるHPVワクチンは、子宮頸がんを起こしやすいタイプであるHPV16型と18型の感染を防ぐことができ、そのことにより、子宮頸がんの原因の50～70％を防ぎます。n公費で受けられるHPVワクチンの接種により、感染予防効果を示す抗体は少なくとも12年維持される可能性があることが、これまでの研究で分かっています。n海外や日本で行われた疫学調査（集団を対象として病気の発生などを調べる調査）では、HPVワクチンを導入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が示されています。nまた、接種が進んでいる一部の国では、子宮頸がんそのものを防ぐ効果があることも分かってきています。nHPVワクチンの接種を1万人が受けると、受けなければ子宮頸がんになっていた約70人ががんにならなくてすみ、約20人の命が助かる、と試算されています。nリスクnHPVワクチン接種後には、多くの方に、接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあります。nまれですが、重い症状（重いアレルギー症状、神経系の症状）が起こることがあります。n|発生頻度|2価ワクチン（サーバリックス）|4価ワクチン（ガーダシル）|9価ワクチン(ガーダシル9)|n|:—-|:—-|:—-|:—-|n|50％以上|疼痛、発赤、腫脹、疲労感|疼痛|疼痛|n|10～50％未満|掻痒、腹痛、筋痛・関節痛、頭痛など|腫脹、紅斑|腫脹、紅斑、そう痒感|n|1～10％未満|蕁麻疹、めまい、発熱など|掻痒・出血・不快感、頭痛、発熱|出血、発熱、頭痛、悪心、下痢など|n|1％未満|注射部位の知覚異常、感覚鈍麻、全身の脱力|硬結、四肢痛、骨格筋硬直、腹痛・下痢|四肢痛、腹痛、感覚鈍麻、倦怠感、嘔吐など|n|頻度不明|四肢痛、失神、リンパ節症など|疲労・倦怠感、失神、筋肉痛・関節痛、嘔吐など|疲労、内出血、血腫、硬結、失神・浮動性めまい、関節痛・筋肉痛、重いアレルギー症状・神経系の症状など|n因果関係があるかどうかわからないものや、接種後短期間で回復した症状をふくめて、HPVワクチン接種後に生じた症状として報告があったのは、接種1万人あたり、約10人です。このうち、報告した医師や企業が重篤と判断した人は、接種1万人あたり、約6人です。n（出典：厚生労働省リーフレット詳細版）HPVワクチンの種類と接種間隔n定期接種の対象となるワクチンは2価ワクチン(サーバリックス)・4価ワクチン(ガーダシル)・9価ワクチン(シルガード9)の3種類あります。nHPVワクチンの種類・接種間隔n2価ワクチン(サーバリックス)n1か月以上の間隔をあけて2回接種をし、1回目の接種から5か月以上(標準的には6か月)の間隔かつ2回目の接種から2か月半の間隔をあけて3回目の接種を行う。n4価ワクチン(ガーダシル)n1か月以上(標準的には2か月)の間隔をあけて2回接種をし、2回目の接種から3か月以上の間隔をあけて(標準的には1回目の接種からも6か月の間隔をあけて)3回目の接種を行う。n9価ワクチン(シルガード9)n【接種開始が15歳未満】n1回目の接種から5か月以上(標準的には6か月)の間隔をあけて2回目を接種n※15歳になる前に1回目の接種を開始した場合、2回で接種完了になります。nなお、2回めの接種を1回目接種から5か月未で接種した場合、3回目の接種が必要になります。その場合は15歳以上と同様に2回目から3か月以上の間隔をあけて3回目を接種します。n【接種開始が15歳以上】n1か月以上(標準的には2か月)の間隔をあけて2回接種をし、2回目の接種から3か月以上の間隔をあけて(標準的には1回目の接種からも6か月の間隔をあけて)3回目の接種を行う。nこれまでに2価または4価のワクチンを1回または2回接種した方へn原則として同じ種類のワクチンを接種することをおすすめしますが、医師との相談のうえ、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することも可能です。その場合の接種間隔については「接種開始が15歳以上」と同様の間隔になります。

【利用方法】
令和6年度は4月に中学1年生相当の対象の方へ予診票を送付をしました。

【手続き方法】
接種を受けるにはn1.青梅市から発行された予診票が手元にあるか確認してください。nお手元にない場合はお手元に予診票がない場合はこちらのページを参考に再発行の手続きを行ってください。n2.市内接種協力医療機関へ連絡し予約する。n3.持ち物を持って市内接種協力医療機関で接種。市内接種協力医療機関n|医療機関名|所在地|電話番号|取り扱いワクチン|n|:—-|:—-|:—-|:—-|n|小林医院|東青梅2-10-2|24-2819|4価・9価|n|大河原森本医院|仲町251|22-2047|2価・4価・9価|n|笹本医院|住江町58|24-3955|4価・9価|n|下奥多摩医院|長淵4-376-1|22-2580|9価|n|井上医院|長淵7-379|24-2552|2価・4価・9価|n|ナルケンキッズクリニック|河辺町4-20-4|21-0252|2価・4価・9価|n|坂元医院|河辺町5-21-3 ベリテビル1F|21-0019|9価|n|なごみクリニック|河辺町8-13-19|31-8038|4価・9価|n|進藤医院|千ケ瀬町5-610-11|78-3111|4価・9価|n|土田医院|根ケ布2-1370-37|84-0801|2価・4価・9価|n|青梅耳鼻咽喉科|新町2-16-2|34-9833|9価|n|千葉医院|新町2-32-1|32-5888|2価・4価・9価|n|新町クリニック|新町3-53-5|31-5312|2価・4価・9価|n|東原診療所|今寺5-10-46|33-9250|9価|n|小曾木診療所|小曾木4-2787-3|74-5340|9価|持ち物n・接種時に青梅市民であることがわかるもの（健康保険証など）n・母子健康手帳n・予診票保護者の同伴についてn13歳未満の方n保護者の同伴が必須です。n13歳以上16歳未満の方n予診票の保護者同意欄への署名と、予診票同封の「子宮頸がんワクチン保護者同意書」への署名記入により、本人のみでの接種も可能ですが、接種後に急激な体調変化がみられることがあるため、保護者の同伴をお勧めします。n16歳以上の方n保護者の同意なく、本人のみでの接種が可能ですが、接種後に急激な体調変化がみられることがあるため、保護者の同伴をお勧めします。nHPVワクチンの接種を受けた方へnHPVワクチンの接種を受けた後は、体調に変化がないか十分に注意をしてください。n詳しくは厚生労働省作成のリーフレットをご覧ください。n厚生労働省リーフレット「HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ」;https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000901221.pdf＜外部リンク＞HPVワクチンに関する相談先n接種後に健康に異常があるときnHPVワクチン接種後、体調が悪くなってしまったときはまず接種した医師、またはかかりつけの医師の診察を受けてください。nまた、全国に、子宮頸がん予防ワクチン接種後に生じた症状の診療に関する協力医療機関が設置されております。協力医療機関の受診については、接種を受けた医師、または、かかりつけの医師にご相談ください。n厚生労働省ホームページ（ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状に係る協力医療機関について）;https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/medical_institution/index.html＜外部リンク＞HPVワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般相談n「感染症・予防接種相談窓口」では、HPVワクチンを含む、予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談についての相談にお答えします。n電話番号：03-5276-9337n受付時間：平日9時から17時（土曜、日曜、祝日、年末年始は除く）n※この相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間業者により運営されています。予防接種による健康被害救済に関する相談定期予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合には、予防接種法に基づく救済制度があります。n厚生労働省ホームページ（予防接種健康被害救済制度について）;https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_kenkouhigaikyuusai.html＜外部リンク＞n予防接種後副反応による健康被害があったときには健康センターまでご相談ください。20歳を過ぎたら子宮頸がん検診を受診しましょうnHPVが原因となる子宮頸がんはワクチン接種により防ぐことができますが、100％を防げるわけではありません。n子宮頸がんは早期に発見し治療できれば、命を落とすことなく治せる病気です。n子宮頸がん検診を受診し、がんになる手前の前がん病変(異形成)の段階や、がんになっていたとしても進行する前の段階で見つけることができるため、定期的に受診し早期発見、早期治療をすることが重要です。n青梅市では20歳以上の女性を対象に子宮頸がん検診;https://www.city.ome.tokyo.jp/soshiki/32/17031.html#sikyuukeiganを実施しています。n2年に1度受診が可能なので、ぜひ受診しましょう。

【手続き持ち物】

【自治体制度リンク】
https://www.city.ome.tokyo.jp/soshiki/74/66954.html