認可保育園等の保育料
子ども・子育て支援新制度による給付を受ける幼稚園や認可保育園、認定こども園、地域型保育事業(小規模保育・家庭的保育・居宅訪問型保育・事業所内保育)の保育料(利用者負担額)は、国が定めた額を上限として、江東区が認定区分ごとに、世帯の所得状況、利用時間(標準時間・短時間)などに応じて定めた額となります。それ以外の私学助成の幼稚園や認可外保育施設などの利用料は、施設ごとに定めた額になります。
【制度内容】
令和6年4月からの保育料の改定について令和6年4月からの認可保育園等(認可保育園、認定こども園、小規模認可保育園、居宅訪問型保育)の保育料を改定します。保育料改定の内容保育料を全体的に約7%引き下げます。(月極延長保育料も同様)引き下げ後の保育料は、関連ドキュメントの「令和6年度保育料基準額表(標準時間・短時間・月極延長保育料)」をご覧ください。保育料の現状(1)保育経費の負担の内訳認可保育園等は、国・都・区の負担金と保護者からの保育料により運営しています。保育料は、国が示す標準的な保育料を基に各自治体で設定しますが、本区の保育料は、保護者の負担軽減を図るため、国が示す標準的保育料の6割程度としています。令和4年度保育園経費の負担割合を示すグラフ、全体の52.8パーセントを区が負担し、保護者の負担割合は7.5パーセント;https://www.city.koto.lg.jp/280308/hoikuryou/images/engurahu2.png(2)園児一人当たりの保育経費(月額)園児一人当たりにかかる保育経費は、特に低年齢児に多くの費用がかかっており、0歳クラスでは、月額42万円の費用がかかっていますが、保護者の平均負担額は、3万円となっています。1歳クラス、2歳クラスでもそれぞれ月額22万円、21万円の費用がかかりますが、保護者の平均負担額は3万円となっています。https://www.city.koto.lg.jp/280308/hoikuryou/images/bougurahu_1.png保育料改定の背景と考え方保育料の金額は、適正な保護者負担の実現を図るため、4年に一度見直しの検討を行っています。保育経費の状況や保護者の負担状況、社会情勢等を踏まえて、保護者の負担軽減を図るために引き下げます。(注意)4月からの保育料は、3月下旬に郵送で通知します。保育料の減額または免除について保育料の減額または免除の事由に該当する場合、申請に基づき保育料が減額または免除となります。また、令和5年10月から第2子保育料を無償化しています。詳しくは、関連ページの「認可保育園等保育料の減額免除」及び「認可保育園等における第2子保育料の無償化について」をご覧ください。関連ドキュメント改定後の保育料の金額【0~2歳クラス・標準時間・月額】(PDF:301KB)(別ウィンドウで開きます); https://www.city.koto.lg.jp/280308/hoikuryou/documents/kaiteigonohoikuryou.pdf令和6年度保育料基準額表(標準時間・短時間・月極延長保育料)(PDF:361KB)(別ウィンドウで開きます); https://www.city.koto.lg.jp/280308/hoikuryou/documents/hoikuryoukizyungnakuhyou.pdf関連ページ認可保育園等保育料の減額免除(別ウィンドウで開きます); https://www.city.koto.lg.jp/280308/kodomo/hoikuinka/genmen.html認可保育園等における第2子保育料の無償化について(別ウィンドウで開きます); https://www.city.koto.lg.jp/280308/hoikuen-dainisimushouka.html
【対象者】
【支給内容】
- 金銭的支援:
- 物的支援:
【利用方法】
【手続き方法】
【自治体制度リンク】
https://www.city.koto.lg.jp/280308/hoikuryou/202404kaitei.html