地域子ども館あそべえ
地域住民の参画を得て、放課後等に全ての児童を対象として、学習や体験・交流といった多様な活動を行っています。
【制度内容】
地域子ども館あそべえこのページの情報をXでポストできます;https://twitter.com/intent/tweet?text=%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E9%A4%A8%E3%81%82%E3%81%9D%E3%81%B9%E3%81%88%ef%bd%9c%E6%AD%A6%E8%94%B5%E9%87%8E%E5%B8%82%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8&url=https%3A%2F%2Fwww.city.musashino.lg.jp%2Fshussan_kodomo_kyoiku%2Fkodomo_kosodate%2Fshisetsu%2F1006778.htmlページ番号1006778印刷 大きな文字で印刷あそべえイラスト;https://www.city.musashino.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/006/778/logo1.jpgあそべえロゴマーク子どもたちの放課後対策充実施策の一つとして、学校施設等を利用して子どもたちが自由に集い、自分で遊び・考え、異年齢児童の子ども同士が交流できる安全な居場所、自由来所型の遊び場のひとつが、「地域子ども館・あそべえ」です。市立小学校12校のすべての小学校で、教室開放、校庭開放、図書室開放を実施しています。1年生から6年生までみんなで楽しく遊べえ!!平成25年度からは、本来の学区以外に、家から一番距離が近い学区のあそべえも利用可能です。ただし、本来の学区あるいは家から一番距離が近い学区のあそべえのどちらかを選択してください。二つのあそべえの利用はできません。変更を希望されるかたは、児童青少年課までお問い合わせください。利用方法なお、緊急連絡先等に変更があった場合は速やかにご連絡してください。お問い合わせ開放時間、利用方法等の詳細については、下記の各あそべえまで直接お問い合わせください。あそべえ一覧表|地域子ども館|専用電話番号・ファクス|住所||:—-|:—-|:—-||一小あそべえ|0422-22-1425|吉祥寺本町4-17-16||二小あそべえ|0422-51-4897|境4-2-15||三小あそべえ|0422-72-3910|吉祥寺南町2-35-6||四小あそべえ|0422-22-1504|吉祥寺北町2-4-5||五小あそべえ|0422-51-5291|関前3-2-20||大野田あそべえ|0422-51-0786|吉祥寺北町4-11-37||境南あそべえ|0422-32-3404|境南町2-27-27||本宿あそべえ|0422-22-4724|吉祥寺東町4-1-9||千川あそべえ|0422-51-5764|八幡町3-5-25||井之頭あそべえ|0422-51-7193|吉祥寺本町3-27-19||関前南あそべえ|0422-55-0129|関前3-37-26||桜野あそべえ|090-6945-1846|桜堤1-8-19|地域子ども館への理解をより深めていただくため、今まで寄せられた代表的な質問等にお答えいたします。質問1 「あそべえ」の目的はなんですか?回答1 あそべえは、武蔵野市の長期計画に基づく「子育てプラン武蔵野(平成12年度策定)」に示された、小学生の子どもたちの放課後対策の一つとして、保護者を含めた地域社会の成員が一体となって子どもを育てるという考えに基づき平成14年から始まりました。学校施設等を利用した早朝や放課後・土曜日等の子どもたちの居場所作りや異年齢児童の交流を目的としています。なお、学校から外に出て野外活動等をすることはありません。質問2 「学童クラブ」と「あそべえ」の違いはなんですか?回答2 「学童クラブ」は、市内在住小学生(市立小学校・私立・国立等)のお子さんが対象で、保護者のかたが仕事や病気のため放課後の監護にかけるお子さんをお預かりし、監護、保育する施設です。(注)武蔵野市では入会希望児童数の増加により希望者全員を受け入れることが困難であるため、当面の間は1年生から3年生を入会対象としています。「あそべえ」は、お子さんを監護しお預かりする託児施設ではありません。各小学校施設等を活用して放課後、土曜日等に教室開放、図書室開放、校庭開放をして、小学生なら誰でも自由に各学区域内のあそべえを利用できる、自由来所型の放課後等の安全な居場所、遊び場のひとつです。利用する、しないは、お子さんの自由意志です。質問3 どのような方針で運営されるのですか?運営組織や市役所の担当はどこですか?回答3あそべえの基本的な考えを以下に示します。この考えは、「武蔵野市地域子ども館事業実施要綱」に同様の運営基本方針として掲げられています。(1)学校活動時間以外の学校施設等を活用し、地域の子どもたちが自由に集い、自分の考えで遊んだり考えたり、子ども同士が交流できる安全な居場所とします。(2)地域と共に発展する子ども施設と制度であり、地域のボランティアに支えられて、地域の独自性を生かしたものとします。(3)子どもと地域が考えた楽しいイベントが一緒にでき、遊びのプログラムは提供するが、参加は子どもの自由とします。開放事業の管理運営は平成29年度より公益財団法人武蔵野市子ども協会に委託をしています。各あそべえの運営は、子ども協会の職員が運営方針や事業計画等に基づき事業を執行します。各地域子ども館の事業計画等については、地域の団体やPTAの方々からなる推進会議で協議します。市役所の所管課は子ども家庭部児童青少年課ですが、学校教育や施設と密接な関係がありますので、教育委員会と子ども家庭部の共管事業として位置付けられており、相互の協力体制が組まれています。質問4 誰が参加できますか?登録は?学童クラブの登録児童は参加できますか?回答4 開設小学校の在籍児童と、その学区に住む小学生(私立・国立等)です。私立・国立等の学校の児童は、在籍児童と同様にあそべえ登録票の館長への提出が必要です。本来の学区以外に、家から一番距離が近い学区のあそべえも利用可能です(注)。ただし、本来の学区あるいは家から一番距離が近い学区のあそべえのどちらかを選択してください。二つのあそべえの利用はできません。全児童を対象とした事業ですので、学童クラブに登録した児童も参加できます。ただし、放課後に地域子ども館に終日参加する場合は、原則として学童クラブに欠席の届け出が必要です。(注)変更を希望されるかたは、児童青少年課までお問い合わせください。質問5 いつ開かれるのですか?お休みはありますか?回答5 通年で開設します。夏休み等の長期休業中も開設します。お休みは、があります。各あそべえでご確認ください。質問6 授業終了後すぐにあそべえに参加できますか?回答6 (注意)1年生の4月は給食が始まるまでは集団下校を行うため、それまでの間は「連絡カード」を提出しても授業終了後直接参加はできません。詳しくは各あそべえにお問い合わせください。質問7 子どもだけで遊ぶのですか?遊具は持参するのですか?回答7 児童の交流や自主的な遊びを行なうことを目的としています。職員が「こんな遊びをしたらと」という勧め方はしますが強制は致しません。子どもたちが自分で考えて好きな遊びをします。職員は、遊びの手助けをしながら、子どもたちの安全な遊びを見守ります。遊具については、あそべえにあるもので遊んでもらっています。質問8 費用はかかりますか?回答8 原則として無料ですが、実施されるプログラムによっては材料費やイベント事業の参加費用がかかることがあります。質問9 都合で午後6時まで延長して参加させる時はどうしたらいいのですか?回答9 あそべえは託児施設ではありませんので、「預かる」ということではありませんが、保護者の突発的な理由でどうしても5時以降6時までの間に帰宅させて欲しいとの要請があれば、直接電話であそべえまでご連絡ください。5時以降教室で遊べますが、帰宅時には保護者のお迎えが必要になります。質問10 小学校に行っていない幼児は小学生の兄・姉と一緒に参加できますか?卒業生は参加できますか?回答10 土曜日と学校休業日の校庭開放は、保護者同伴であれば幼児も参加できます。そう多くはありませんが、卒業生があそべえに遊びに来ています。館長の判断で一緒に遊ぶボランティアとして認めていますが、定期的に来てくれるようであれば、お兄さん、お姉さんボランティアとして登録してもらうことも考えられます。質問11 土曜日や長期休業中のお昼ご飯はどうするのですか?おやつは必要ですか?回答11 スタッフや参加児童が一緒に教室で食事をします。おやつの持参は禁止です。質問12 スタッフはどんなかたが何人いるのですか?回答12 館長(1名)及びチーフ(1名)は、小学校や幼稚園での先生を経験されたかたや子育て支援施設勤務経験者(市内市外在住問わず)を採用しています。スタッフ(配置定数は原則として教室2名、校庭2名、図書室1名)は、子ども協会の臨時職員となります。教育経験の有無は問いませんが、子どもとの関わりが好きで、熱意のあるかたを採用しています。質問13 けがの対応や緊急の連絡方法は?けがの補償は?回答13 幸いなことに、大きな事故は発生していませんが、切り傷や擦り傷、打撲などについては、用意してある救急用品で対応できる場合はスタッフが処置し、ご家庭等に電話連絡します。医師の手当が必要な場合は、ご家庭等に電話連絡し、原則保護者のお迎えをお願いしています。緊急の場合は救急車を要請し、ご家庭等に電話連絡すると共に、スタッフが付き添って病院に搬送し、校長等に連絡します。あそべえ参加時及びあそべえと自宅の行き帰りのけが、事故については、市で加入しているあそべえ傷害補償制度が適用になります。(あそべえに参加の場合は、学校で加入している独立行政法人日本スポーツ振興センターの災害共済給付制度は適用になりません。)(注1)あそべえ傷害補償制度‥死亡・重度の後遺障害300万円、通院1日1,500円(90日限度)、入院1日4,000円(180日限度)質問14 推進会議は何をする組織ですか?回答14 地域子ども館は、平成13年12月に報告書が提出された「武蔵野市地域子ども館(仮称)検討委員会報告書」に基づいて計画が進められており、その中に地域の人たちが中心となっての「地域子ども館運営委員会」の設置が明記されています。平成28年度まで「企画運営会議」として活動していましたが、平成29年度より「推進会議」という名称にかわり、地域子ども館の運営基本方針に基づいて、各館ごとの運営方針や年間の事業計画を協議したり、イベント(自主もしくは共催)事業の企画を立てて実施したり、付属組織(子ども委員会・ボランティア委員会等)の運営などを行います。質問15 委員の選出は?委員は各地域団体の会長から選出するのですか?回答15 各団体等からの選出数をご協議いただき、委員の選出をお願いします。毎年度各あそべえに推進会議を設立します。委員は、各団体等の会長・副会長等と限定したものではなく、各団体等で意思決定し選出されたかたであればどなたでも各団体等の代表として委員になることができます。各あそべえの運営方法や、年度の事業計画などを協議します。推進会議に参加をお願いする地域の団体等は、次のとおりです。学校長・副校長、PTA、学校施設開放運営委員会、青少協地区委員会、地域福祉活動推進協議会、スポーツ推進委員、コミュニティ協議会、民生・児童委員、開かれた学校づくり協議会など。質問16 子ども委員会、ボランティア委員会は何をする委員会ですか?回答16 地域子ども館はそこに集う子どもが主人公です。早朝や放課後等に異年齢児童の交流や、遊びが子どもたちの考えで自主的に行われることが大切であり、大人はそれのサポートをするものと考えています。子ども委員会は、子どもの委員と大人の委員がおり、子どもの委員は各学年から選ばれたり、公募したりと推進会議ごとに工夫されています。大人の委員は、推進会議の委員とそれ以外の委員で構成されており、子どもたちの活動を支えます。委員会は、子ども自身がどんな遊びやイベントをしたいのか意見を出したり、その企画を自分達で準備したり、実施したりします。ボランティア委員会は、地域子ども館の日常活動でのプログラムやイベント等に地域のボランティアの力を受け入れる委員会で、登録の呼びかけ、受付、活動への参加調整等を行います。質問17 地域子ども館相互の情報交換や連絡組織はありますか?回答17 地域子ども館の館長は月に一度「館長会議」を実施し情報交換を行なっています。質問18 インフルエンザなどで学級閉鎖になった場合、あそべえに参加できますか?家族が発症した場合は?回答18インフルエンザ等で学級閉鎖になった場合、対象クラスの在籍児童はあそべえに参加することはできません。翌日から閉鎖という通知があった当日も、基本的には参加不可です(連絡カード持参の児童を除く)。また、学年閉鎖・学級閉鎖の際は、学校との協議により臨時休館となる場合があります。児童が感染した場合、症状が治まって2日程度(発症からおおよそ5日間)は参加自粛をお願いします。また、児童の同居する家族が感染した場合について、児童本人が無症状であっても、家族の症状が治まって2日程度(発症からおおよそ5日程度)、あそべえへの参加自粛をお願いしています。関連情報リンク
【対象者】
参加対象開設小学校の在籍児童およびその学区に住む小学生(私立・国立等)です。
【支給内容】
- 金銭的支援:
- 物的支援:
【利用方法】
2年生以上の児童は授業終了後直接参加できますが、1年生の児童は一度家に帰ってから参加することとしています。ただし「連絡カード」の提出があれば、1年生の児童の直接参加が可能です。
【手続き方法】
あそべえ登録票、災害時用児童引取り者カードを各あそべえに提出していただきます。市立の小学生児童は、各小学校を通じて配布しています。市立を除く(私立・国立)小学生児童は、あそべえの教室に書類を用意してありますので、緊急連絡先等を記載して、あそべえに提出をお願いいたします。
【手続き持ち物】
【関連リンク】
http://mu-kodomo.kids.coocan.jp/
【自治体制度リンク】
https://www.city.musashino.lg.jp/shussan_kodomo_kyoiku/kodomo_kosodate/shisetsu/1006778.html